まだ職場のクレーム対応に我慢してる?解決策は1つ

ドラッグストアに勤めているとお客様から

「マスクはないの?」「アルコール消毒液はいつ入荷するの?」
「トイレットペーパーがない!どうして?」等々
クレーム対応に追われた、という声が目立ちました。
特に、コロナ禍と緊急事態宣言真っ只中の2020年の上旬は日本中が騒然としましたよね。

毎日クレーム対応に追われていると憂鬱になってしまいますし、好きだった接客の仕事も「嫌になった」という体験談も散見されました。
毎日のクレーム対応はドラッグストアに関わらず、多種多様な企業の従業員にストレスを与えるもの。

ですが、あなたは不満を爆発させるそんなクレーム対応に「我慢しなければいけなもの」と思ってはいませんか?

この答えは、ハッキリとNOです。

なぜなら、これは従業員が「我慢すべきもの」ではなく、企業に改善を求める必要があるからです。
つまり、企業は従業員のために職場環境を整える義務を課せられているんですね。

あまりにも顧客から理不尽ではなく、店側が改善すべきクレームがある場合は
店長やオーナーに現状を訴え、改善してもらうことが重要です。
この場合、ひとりひとりで対話をするより、同じ気持ちをもった従業員連名で相談を行ってみてくださいね。

ですが、顧客のクレームとは別に職場に改善してほしいこともありますよね。
例えば、

・更衣室がなくトイレで着替えをするよう就業規則に記載してあったり
・上司より早めに出社しないと怒られる風潮があったり
・先輩社員の雑用をこなさないといけない社風が根付いていたり
・残業しないと不真面目に思われて毎日5分、10分のサービス残業が当たり前になっていたり

こんな改善してほしいものです。

ですが、自主的に早く待ち合わせ場所や会社に向かう場合ならともかく、会社ぐるみで強制的に時間外に出社をさせることが問題になっているって知っていますか?

早い出社は時間外労働になるって知ってますか?

私は時間外労働なんてしてないかも…と思っても
あなたや、あなたの身近で仕事でこんな悩みを抱えている人はいないですか?

・仕事の準備のために出勤時間の10分前出社は暗黙のルールだ

・休日や深夜でもメールが来たらすぐに対応しなければいけない

・上司に「今日中に」と定時間際に仕事を回されてサービス残業扱いが当たり前だ

・プレゼンやお店で必要な資材を休日を使って用意しに行く役割になった

・勤務中に着る着替えは仕事の開始前に着て、出勤時間から作業出来るように待機が基本

・仕事が慣れないから、上司や店長に「残って俺が研修してやる」と言われて1時間勉強時間になっている

・業務日報を書く時間は仕事が終わってからと決められている

等々‥
「皆当たり前にしているし…」
「面倒だけど、ちょっと我慢すればいいことだし…」
と感じてしまうものかもしれません。

ですが、
実はこれ、りっぱな時間外労働なんです。

ひとつでも当てはまっていたり、
会社内で常習化していたら注意が必要です。

特に、親切なようで厄介な時間外労働が
「仕事後に研修してあげる」というもの。

仕事に慣れないうちだと思うように仕事が回せないですよね。
そんな時上司や店長から早く覚えられるように時間を作ってもらえることは嬉しいですが、自分より目上の人からのアドバイスは業務上、企業からの「命令」となってしまいます。
つまり、「残るように指示」されたと同義で、残業となるわけですね。

厚意で時間を作ってくれることはありがたいことです。
ですが、問題は通常業務で終わらない量やこなせない作業を振り分けることにあります。
もし、あなたも「居残り研修」を受けたとしたら、次に入ってくる後輩にも同じように「居残り研修」をする側になることも考えられるのです。

このように「終わるまで帰るなよ!」という明らかに横暴な時間外労働に他にも
「良かれと思って」などの厚意からの時間外労働もあなたの大切な睡眠時間や休みの時間を奪う原因となってしまうんです。

時間外労働ゼロの環境で働きたい!どうすればいいの?

タイムカードを切らせてから作業に当たらせたり、
店長や上司から「残ってでも仕事を終わらせろ」「明日の準備をしないと帰宅は認められない」
という要求を日常的にされてしまったら、意義を唱えない限り常習化していく場合が考えられます。

特に、経営が長い企業は創業時の取り組みをそのまま残していて、いまだに「昔からそうだから」と時間外労働を行っているという体験談も散見されます。

ですが、雇用契約や労働基準法に定めた法定労働時間を超えて勤務を要求した場合、
企業と労働組合が話し合いの上労使協定を結んでから、労働基準監督署に届け出なけばいけないルールがあります。
これは、労基法第36条に記されていますよ。

ですが、そうは言っても
厳密に時間外労働を取り締まっていくことは現実的に難しい場面があると思います。

タイムカードを切らせることは明らかに労働時間を短く見せているので問題になりますが、
上司から「残れ」「作業するべきだ」と言われてしまうと、職場の雰囲気もあるので、ハッキリ断ることは難しいですよね。

冒頭でお伝えしたように、職場環境改善どころかモチベーションを落とす時間外労働を解決するにはどうすれば良いでしょうか?

もし、職場環境改善を訴えても改善がされなかったり、それどころか相談にも乗ってくれない企業に対しては退職して、新しい環境に踏み出す必要があるかもしれません。
あなたの真摯な仕事への向き合い方を必要としている企業は必ずありますし、自分自身にストレスをかけたり、我慢すればいつか報われると耐えることは心身ともに良い環境とは言えませんよ。

また、正社員であれば2週間前に企業に退職の意を表し、退職届を用意することで問題なく退職することが可能ですので、「引き留められたらどうしよう…」と感じている場合忘れないでくださいね。

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コミュニケーションがしっかり取れる職場環境や、
時間内で収まる研修制度など、ライフワークバランスを保ちながら働ける方法や
あなたにマッチした働き方は必ず見つかります。

もしあなたが今すぐにでも一歩踏み出して、スムーズに定時退社が出来るようになれば、睡眠時間の確保だけではなく、

・仕事終わりのアフター5で友人とご飯に行けたり

・見たかった映画をレイトショーで観に行けてリフレッシュ出来たり

・定時退社することで仕事にメリハリが出来て成果が上がって昇進出来たり

・残業の暗い気持ちがないから「最近明るいね!」と言われて自分にも自信が持てたり

そんな嬉しい実感が手に入るかもしれません。なので、悩んでいるならまずは相談することを忘れないでくださいね!

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