「環境のせい」「上司のせい」で続けた結果

「自分の欠点ばかり気になり出したら、そんな劣等感を直してくれる人間はこの世に一人しかいない。つまりあなた自身だ。」
デール・カーネギー

あなたはこの言葉を聞いたことがありますか?
この言葉はデール・カーネギーというアメリカのセールスや自己啓発の権威です。

「上司が自分に合わない」
「会社が現場の声を聞いてくれないから改善しない」
「自分の働きを見てくれないから昇級出来ない」
「だからこの会社はダメだ!転職しよう!」

あなたは働いている環境や他人に不満を持って、怒り爆発で転職活動をしたことはないですか?

確かに、環境に影響されて、実力が発揮出来ないという悩みは重要です。
ですが、その反面、

◎自分のポジション内で全力を尽くしたか
◎本当に評価されるべきなのに評価してくれないのか
◎人のせいにして自分を正当化していないか

という「自責」ではなく「他責」にしてしまっていないか考える必要があります。

「評価されない」という言葉を口にすることは大切ですが、実際は代替えが効く働きだった場合、あなたの主張が不利になるばかりか、転職する立場も弱くしてしまいかねません。

「自責」することは難しい…でもそれって本当に「他責」ですか?

自責は自分で自分の責任を持つという意味を持ちます。
何度も挫折したり、継続することが難しいことは自分の能力値によるものということを自分の責任において認めることって難しいです。

反対に、「上司が悪い」「会社の機材が古い」「体制が古い」といって他者の責任、つまり「他責」にすることはカンタンでよね。

ですが、自分の行動に責任を持つことで、「研修してくれないから」「教えてくれないから」という意識に頼らず、進んで勉強をしたり、スキルを手に入れることで立場や仕事に対しての向き合い方が改善する傾向があります。

そして自分で勉強したりスキルを身に付ける習慣がつくことで失敗もある分、成功体験も積みあがります。さらに
「成功体験」が出来てより継続しやすい環境づくりが出来るようになるんですよ。

ですが、どうしても働くことが苦痛で挫折したり、
1年、2年コツコツ持続しても結果が出ないとモチベーションも落ちてしまいますよね。
それもまた、アクションしてみないと分からないことではありますが、まずは「他責」にせず「自責」のマインドを持つことから正解が分かるようになります。

なぜなら、本気で行動することで、初めて向き不向きがハッキリ分かって、次に向かうゴールも見えるようになるから。

例えば「プログラミングは続けられなかった」
「デザインの勉強が続けられなかった」と悩んだけど、
「デザインのオーダーを言葉で伝えることは得意だ」
「プログラミングは分からないけど、分からない部分を人に質問することは成功出来た」
などなど、自分の適性を見つけることが出来るからです。

「いつも挫折して、新しいものに挑戦するなんてダサいな…」
「仕事出来ない人みたいだな…」と
感じてしまうかもしれませんが、

結果や新しい学びがないのに「惰性」で「持続」している人より、ピッタリフィットするものを見つけた時に爆発的に成長出来る可能性があります。
もちろん、続けること自体難しいことなのは変わりありませんが、「自分は○○さんのようにコツコツ持続することが出来ないな…」と感じているとしたら、あなたが打ち込めるものを見つけてくださいね。

持続するということは難しい…それって仕事にも言える?

仕事でもなかなか打ち込めず、早期離職やジョブチェンジを繰り返してしまう場合もありますよね。

自責の上で持続が出来ないことは、決して恥ずかしいことではありません。むしろ、持続出来なかったことで、新しい自分の可能性や進化する見込みが生まれます。
「上司のせい」「会社のせい」にしてしまう、他責では得られない宝物です。
ですがもちろん、あなたの人格を否定するような物言いをする企業や価値観の多い職場では疲弊して生産性も上がりませんので、見切りをつけることも大切ですよ!

もしあなたが持続するべきか、変化を求めるか迷うように「転職を考えているけど、続けようか迷ってる」
「もっと楽しく働き続けられる場所があるんじゃないか」と感じているとしたら
あなたが持続することが楽しく、やりがいのある仕事へ転職することも間違いではありません。

ですが、そう思い立っても
「1年も続けられないの?」
「そんなんじゃどこもやっていけないよ」
「とにかく続けてみたらいいのに」

という言葉を投げかけられたことがあるかもしれません。

ですが、あなたにとって「興味を持てない」ものや
「好きではないもの」を続けることは
あなたの人生で大切なリソース(時間・資源)を奪う他に
やりがいや、その仕事が好きな人以上のスキルの獲得が難しくなってしまいます。

それでもまだその仕事は続けますか?
それとも、違う道を見つけますか?

正直、転職するには
2年以上の実務経験が必要だったり、早期離職はデメリットとなります。

ですが、今すぐじゃなくても
「あまり興味が持てない」
「スキルアップ出来ない」と悩んでいるのなら
ただ漠然と持続をするのではなく、
あなたの人生を豊かにするためにのアクションとして
「行動することを持続」してくださいね。

また、もし今すぐもと自分のキャリアを伸ばしていきたいと考えているとしたら
キャリアサポートを受けてみてくださいね。

 
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