待ちきれない仕事納め!「御用納め」との違いは…
仕事納めまであと1週間、貯めていた有給を使ってもっと早い…という話題も出始めています。
友人とweb忘年会を企画したいけど、、一般的にいつから仕事納めと言えるのでしょうか?
さらに、ニュースで耳にする「御用納め」とどんな違いがあるのでしょうか?
カンタンに説明させてもらいますね!
そもそも、仕事納めの由来は?
仕事納めは、1年の締めくくり、1年分の仕事を終わらせることを指します。
つまり、年末年始のお休み前に勤務し完了させることですね。
仕事納めのアフターファイブはわくわくする、という声を散見します。企業によっては時短勤務にしたり、社員で普段使っているオフィスを大掃除するための日にしたり、年末年始のお休み前や、コロナ禍がなければ会社ごとの忘年会に出かけることもありますよね。
また、「御用納め」も実際「仕事納め」と同じ意味を持ちます。
「御用納め」は官公庁で使われる言葉で、「御用」は「仕事」を指します
どちらを使っても問題はありませんが、日常で使われるのは仕事納めの方ですね。
年末年始は厳密にいつからいつまで?普通の企業は
通常、民間企業で年末年始休暇といっても、ハッキリと労働基準監督署やカレンダーに定められているわけではありません。
企業が企業の業務に合わせて決めるものなので、あなたがもし、自社の年末年始のお休みについて気になることは積極的に質問して、確認する必要がありますよ。
ただし、官公庁の休暇は法令で定められていて、
12月29日〜1月3日の間は原則として休暇となっているので、チェックしてみてくださいね。
正直仕事納めのない企業もある?
コロナ禍で忘年会や宴会をすることは難しかったり、
そもそもシフト制で社員が全員一緒に仕事納めの機会がない企業もあります。
年末年始のお休みに限らず、ゴールデンウイークやお盆でも、同様ですよね。
私たちの暮らしを便利にしたり、ライフラインに関わるスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ガソリンスタンドや飲食店も、世間では年末年始のお休みでもフル回転しています。
その代わり、混雑する年末年始ではなく、少し間を置いた時期に連休を獲得して休暇を取るという仕組みを取り入れている企業もあるので、「別に混んでる年末年始にお休みを入れなくてもいいや」という場合は、あえて稼働している企業にエントリーすることも働きやすさのポイントですよ!
年末年始のお休みに限らず、これからの時代を生き抜くために必要なことは…?
年末年始のお休みに限らず、休暇がいかにとれるかを重視する働き方がありますよね。
でも、人によっては休暇より重視したり、別の価値を必要としていることってないですか?
例えば、働く上での
・面白さ
・楽しさ
・刺激
・感動
・共感
・過程
・成長
・給与
こんなものです。
あなたは何に価値を持ちますか?
仕事に熱中して「心を燃やす」状況が良い人もいれば、降格してでもゆとりのある暮らしが良い人もいます。
自分にマッチした働き方で、これからの時代に合った働き方をしてくださいね。