時間泥棒ほど怖いものがない理由

もし、あなたが今欲しいものがあったり、

GoToキャンペーンに参加しなくても
落ち着いたら旅行に出かけたいと考えているとしたら…

まず節約しようと考えるものは何ですか?

「節約しなきゃ!」と思ったら
家賃や携帯代は難しいから、すぐに行動に移せる費用が食費がありますよね?

仕事に行く時も家でお米を炊いてお握りにしたり
惣菜だけコンビニで買って倹約しているという声も散見されます。
好きなものを食べれないから辛い!という反面、
「1食300円に抑える!」と考えることに慣れてしまえば意外とゲーム感覚で楽しめて

前日から前もって準備することもポイントになる達成感のあるランチタイム…ですが

あなたに質問です!

あなたはいつもの昼休憩に
誰かとランチを食べていますか?

もし今、4~5人のいつものメンバーでテーブルを囲んでたり、
お昼後の喫煙所でのおしゃべりがルーティーンになっているとしたら
ある厄介な問題が発生すること、知っていますか?

出来れば解消したいそんなデメリットのお話をさせていただきますね。

★Q.あなたはひとりでランチを食べたい派ですか?

もし、あなたが誰かと賑やかにランチを食べることが好きだとしたら
そのまま大切なコミュニケーションをはかる場面として活用することをおススメします。

ですが、もしあなたがお昼時間に部署のメンバーと机を囲んでいたり

漫画の「孤独のグルメ」のように邪魔されずに休憩時間を取りたい!と

何でこんな質問をしたのかと言うと、
私が今の企業に入社する前は社員で一緒に
ランチを食べるのが当たり前な会社で働いていたからなんです。

「今日はお弁当なんだ?私も」
「ねえ、明日は給料日だしお昼に自然派ランチ食べ放題に行かない?」
「事務の山田さん、実はこの間さ…」

こんな雰囲気です。
休憩スペースもカウンターのようなテーブルになっていて、端に座らない限り必ず誰かと隣り合わせになります。
お互いスマホを弄ったりするものの、

あなたはどう思います?

ワイワイ楽しい反面、、正直、面倒だな(汗)って
思いませんでしたか?((+_+))

仕事で顧客や上司に常に気を張っている状態で休憩時間まで
エネルギーを使うのは本当に辛いですよね。。。

聞きたくもない愚痴にモヤモヤしつつ、会社の外に行くのも面倒だし、
いつものメンバーで社員食堂や休憩スペース、
近場でランチすることが当たり前になっていました。
でも入社して1年、2年と過ぎていくなか、違和感を感じるようになったんです。

★ひとりランチがしたい!そもそも何で誘ってくるの?

ひとりでランチしたい!と感じつつ、
「そもそもどうしてランチに誘うんだろう?
もしかしたら、誘われる自分にも問題があるのかもしれないな…」
と感じたことはないですか?

ランチに誘う理由」として
例えば、この4択。

A.みんなでお昼ご飯を食べることが当たり前の会社だから
B.あなたに興味があるから
C.あなたが職場に馴染んでるか気になったから
D.自分が気になる店にひとりで行きたくないから

Bは純粋な好意なので除外するとして、
A,C,Dの3つの,strong>ランチ誘いパターンについて
こう考えることは出来ませんか?

⇩⇩⇩

【Aパターンの場合】
みんなで食べるのが「当たり前」の社風。

社員同士が率先してコミュニケーションを取る場合もあるかもしれませんが、上司やトップからのお達しでは義務ですよね。

オフィス仕事は同じ空間にいても無言でそれぞれの作業をすることがほとんど。
どんよりした空気や仕事中に少しでもリラックスを促す目的で「集団ランチ」が推奨されていたら結構息苦しいです。

【Cパターンの場合】
個人作業で一言も言葉を交わさないということも当たり前の職場や、チームワークが必要になる場面で「○○さん、大丈夫かな?」と浮いて見える私に気遣ってくれている可能性があります。

1年早く入った先輩や直属の上司など、相談や改善点を言いやすい環境を用意してくれている場合もあるんですよね。

「わざわざ誘ってくれなくていいんだけどな汗」と感じる反面、声をかけてしまう要因が自分にあるという視点も必要なのではないでしょうか?
この場合、業務外の善意で誘ってくれていることがほとんどなので、しっかり現状問題がないことを伝えることが出来ればアッサリ解決しそうですし、今後も良いパートナーシップが築けそうですよね!

【Dパターンの場合】
意外と多いものがこのパターンではないでしょうか?

食べ放題や賑わっているお店にはひとりで行きにくい!という先入観がある人も多々います。
普段からひとりラーメンやひとり焼肉、ひとり食べ放題に抵抗なく行けるというのであれば誰かを誘わずに好きなだけ満喫することが出来ますが、「誰かと一緒じゃないと行けない」という人が周りにいると要注意なポイントになりかねません。

もし、あなたが興味のない料理だったり予算オーバーな場合は素直に「興味がないから」や「ちょっと高いからやめとく」など断ることで問題が回避出来ます。

★人間は社会的な生き物。だから何かをするのは誰かと一緒は当たり前?

何で誘ってくるの?私はひとりで食べたいのに…という悩みは
社員同士の距離が近い会社であればあるほど、意外とついて回ります。

しかも、ひとりランチの理由を根掘り葉掘り聞かれるのが嫌だから、無理して一緒にランチを取る、という手段を取らざるを得ないという状況もあります。
なぜだと思いますか?

ここでちょっと視点が変わりますが、人間は生まれてからすぐに一人で歩け出せない生き物ですよね。

人は狩りをしたり、安全に暮らして生き延びるためには、知恵を出し合って村を作って群として命を繋いで来たのです。
人類史上、群れとは逆に孤独は死を意味しました。

ですので、人は人がどうしても気になってしまうように、遺伝子レベルで気になってしまうのかもしれませんね。

★もし今の職場や自分の在り方に迷った時はひとりランチを食べよう

あなたが今、やりたいことが出来ていない現状や仕事での成果に不安を抱えているなら思い切ってひとりでランチを食べてみることもおすすめです。

少し仕事を後ろ倒しにしてランチの入りを遅くすることでひとりで食べていても違和感がなく出来ます。
タイミングが合った時だけ一緒に食べるという選択をすることも大切です。
休憩室が狭いと圧迫感を感じる場合は20分ほどで食事をすませて近場を散歩することも良いですよ。
ひとりの時間があることでリフレッシュ出来たり、自分の問題点や不満点も見つけることができますし、視野が広がったり余計な心配やストレスを受けずに済みますから一石二鳥以上と言えます。
人は環境によって左右される生き物なので、昼休みをひとりで過ごすなどちょっとした習慣をチェンジするだけで見える世界が変わるかもしれませんよ!

皆で食べてコミュニケーションを図ったりフォローしあうことも否定しませんが、あなたが一人でいたい時は
周りに合わさずずそんな気持ちを優先させてあげることも忘れないでくださいね。

★ランチだけじゃない?あなたが人に奪われ続けているもの

実はランチタイムで、時間の他にあなたのあるものが奪われ続けているかもしれないって知っていますか?
それは、あなたの「可能性」です。

「なんとなく一緒にお昼ご飯を食べる」という習慣に慣れてしまって、あなた自信が考えたり、仕事に打ち込んでステップアップしたい気持ちにノイズが生まれてしまって、人の限界を「自分の限界」として可能性を失くしてしまうのです。

あなたも愚痴を聞いて相づちを打っているうちに、「人のせいにしてしまっている」部分出てしまったことはありませんか?

「もっと○○してくれたら本気を出せるのに。。。」
「自分の実力を知ってくれたら楽しく働けるのに‥」と
もし感じているとしたら

ただ言葉に出すだけではなく、ありのままの気持ちを行動に移してみてください。
悩みが尽きないランチタイムを全て自分の時間として使えてしまう職場環境と出会うことが出来るかもしれません。

現状に違和感を感じているあなたの大切な「可能性」を
ムダにすることだけはNGですよ!(^^)/

⇒さらに詳しくあなたのキャリアの可能性を見てみる

 
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