「内定祝い金」「入社祝い金」ってもらっていいもの?20代転職活動で注意すべきポイント

20代向け転職エージェント「キャリサポ」キャリア採用・挫折・キャリアアップ転職・社風を知る・通勤・土日休み・平日休み・転職挫折・転職のタイミング・面接
グレーゾーンなサービス残業や労働基準ギリギリの企業運営は社会問題になっています。
求職者としても、よりよい環境を求めて転職活動や就職活動をしているのに、
長く続けられないと感じさせる企業と出会いたくないと思ってしまうもの。

出来るだけ良い条件の企業を選ぶために求人を見ていると
「入社祝い金」を給付する企業があることに気づいたことはありませんか?

内定をもらえる上に、数万円がもらえるなんて魅力的に見えますよね。
ですが、良い条件であればあるほど
「ちょっと怪しい」と感じてしまいます。

この入社祝い金について今回は紹介させていただきますね。

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入社祝い金は違法?受け取ってもいいもの?

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入社祝い金は内定祝い金とも言われ、
応募企業に入社することを条件に、企業または転職エージェントが現金などを支給する制度です。

金額として数万円で、多い企業では数十万円規模にもなります。

なぜ入社祝い金を求職者に提示するのかという理由について、
企業として「深刻な人手不足」であり、「長く働いてほしい」という思いのために給付することが目的とされています。

つまり、
・優秀人材の獲得競争のため
・慢性的な人手不足解消のため

という目的があるということですね。

ですが、グレーゾーンの「入社祝い」のパターンもあります。
それは、

・〇ヶ月働かないと全額返金などの違約金として給付する
・祝い金が理由で内定受諾を急かす目的で給付している

このような上記の例です。

さらに転職エージェントからの入社祝いは明確に違法とされています。
改正により2021年4月から、転職エージェントなどの職業紹介事業者について、就職祝い金など金銭を提供することが原則禁止となっています。

応募企業からの入社祝い金に関しては違法性はありませんが、転職エージェントからの入社祝い金に関しては注意してくださいね。

ですが、実際に転職活動の決め手として「給与が低い」という場合は
入社祝い金がある企業にひかれて当然です。

ライフステージが上がるにつれ、結婚・出産・介護・引っ越しなど、仕事以外でも人生では避けられないイベントがやってきます。
そうなると、出来るだけ給与や待遇の良い企業が気になってしまいます。

もし、入社祝い金がある、ないに関わらず
「怪しい企業じゃないか」を確認するポイントとして

■勤務条件・職種・福利厚生が妥当かどうか

■正社員雇用であるか(契約条件も明示されているか)

■祝い金の支給タイミング・条件が明確になっているか

■実際の仕事内容が納得できる内容か

■企業の口コミに不自然さや問題がないか

などを基準に見てみてくださいね。

もし、あなたが転職をして新しい環境に移るとするならば、
まずはキャリアアドバイザーのカウンセリングや応募する企業に関する質問をすることで
あなたに必要なアドバイスを受け取ることが出来ますので活用してくださいね。

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また、入社祝い金を受け取れる企業にするか、そもそも転職活動を始めるかどうかとして
「なぜ辞めたい気持ち」があるのかという確認をすることを第一にしてみてください。

今、「転職したい、会社を辞めたいと感じるのは一時的な感情か?」
「少し待てば好転しないか?」
など、一度冷静になって「ちょっと待つ」ことも転職を失敗しない重要なポイントです。

そして冷静になって、次の自分の将来になるキャリア像を持ってから退職することをおすすめします。

特に仕事は自由に、そして幅広く選ぶことが可能になりました。

あなたがこれからの時代にあったスキルアップや
キャリアアップを考えているとしたら、現状に留まるだけではなく、新しい可能性について考えることも忘れないでください。
もし、今すぐ転職をしたかったり、解決したい疑問があるのなら放置はしないでください。
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