退職してもらう離職票って何に使う?早期離職でももらえる?20代転職の疑問を解消

あなたは転職、退職にともなって必要になる「離職票」について知っていますか?
初めての退職の手続きだと、よくわからないかもしれません。もしかしたら、
「必要な書類だということは分かってる」けど、
「でも早期離職でも必要なのかな?」
「もし、もらえなかったらどうすればいいの?」
と疑問が過ったかもしれません。
今回はこの離職票について簡単にお伝えさせていただきますね!
離職票は会社じゃなく、失業給付の受給手続きを行うためにハローワークが発行する書類
離職票、というと離職した企業から直接発行される書類のように受け取るかもしれません。
ですが、この離職票は簡潔に言うと
「企業が退職した従業員に対してハローワークで手続きし発行する失業給付の受給手続きを行うために必要な書類」です。
すでに転職する企業が決まっていない場合は、企業に従業員の方から「離職票の発行を依頼」することを忘れてはいけない重要ポイントになりますよ。
ですので、転職先が決まっている場合は「失業給付金」をもらう必要がないので、発行は不要になります。
離職票は早期離職でももらえる?早期離職の場合は失業手当はどうなる?
離職業は在籍期間に関わらず発行が可能です。
半年、一か月、一週間など、在職日が浅い場合、離職票を発行してもらえるか不安に感じるかもしれませんが、申し入れをすることで発行できるので問い合わせてみてくださいね。
ちなみに、離職した際に得られる受給資格は原則として
■過去2年間に賃金支払いの基礎となった日数、
11日以上ある月の加入期間が12か月以上が必要になります。
「勤務期間が短かったから、離職票の作成はわざわざ伝えなくていいかな…」と感じられるかもしれませんが、基本的には次の仕事が見つかっていない状態で退職をする場合は「離職業は受け取る」という認識をもっておいてくださいね。
もし、離職してすぐに転職先が見つかると思って離職票をもらわなくて後悔している、という場合でも退職後でも離職票の作成は依頼できるので、焦らず問い合わせてくださいね。
ところで、まだ離職票をもらう退職まで進んでいなくても、会社を辞められたら…と感じたことはありませんか?
例えば、
「今の職場で感じる人間関係のストレスから解放されるかも…」
「仕事終わり、ジムに行けるくらいアフターを楽しめるのかも…」
「睡眠時間もしっかり確保出来て、ノルマに追われないで済むのかも…」
「上司の顔色ばっかり窺う今から脱却出来るかも…」
このような今抱えているかもしれないストレスから解放されるイメージを持ちやすいですよね。
NGポイント1.「今よりもいい企業がない」と言い訳する

NGポイント2.「どうせ私なんて…」と謙虚過ぎて後ろ向きのスタンスでいる

NGポイント3.ことある事に自分ではなく相手に責任転嫁し過ぎてしまう

いい企業がない…のではなく、あなたが良いところを見つけられていない可能性
「そんなことを言っても、やっぱりそもそも魅力的な企業がないから、モチベーションが上がらない…」と思ってはいませんか?
確かに、何件もエントリーをしたのに、返事もないような企業が続いてしまうと、「どうせいい企業なんてない」「どうせ自分は転職しても何も変わらない」と感じてしまいます。
ですが、多数の企業とパートナーシップを結んだキャリアアドバイザーを活用することで、企業について深くリサーチすることも出来ますし、面接のアポイントも確実に取ることが出来ることを知っていますか?
さらに、応募書類の添削や、あなたの自己分析を客観的な視点からも知ることが出来るので、面接やこれからのキャリアを考えると活用しない手はありませんよ。
でも、そうは言っても身近に「転職の面接アドバイスを求められるキャリアアドバイザーなんかいない…」「自分の準備が間違ってないか不安で仕方がない」と思っているかもしれませんね。
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