転職や仕事だけじゃないかも。20代の「選択」に後悔することを辞めるためにすべきこと
「悩んでいるうちに、また転職のタイミング逃した…」
「行きたかった企業の説明会、やっぱり無理かもと思ってキャンセルしちゃった…ためらわず行っておけばよかった…」
あなたはこのように「転職をしたいのに、なんだかんだと先延ばし」にしていませんか?
毎日の仕事の忙しさなどで余裕がないのは仕方がないかもしれませんが、行動を起こさなければチャンスを失ってしまうもの。
そんな毎日や自分に、もしかしたら仕事にうんざりしていませんか?
もし、そんな気持ちをもう味わいたくないというのなら、これからお話するコツを意識してほしいのです。
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転職や仕事だけじゃないかも。20代の「選択」に後悔することを辞めるためにすべきこと
例えば、仕事終わりひとつとっても残業するかで変わりますよね。それは、
金曜日なのに、人手がない会社だから
どうしてもあなたが残業をしないと業務が捗らなかったり休日は友人とレジャーをする予定があったのに
前倒しで仕事をしなければならないせいで準備が捗らなくて忘れものをして迷惑をかけたり…
1時間、2時間の残業も積み重なることで予定は狂いますし、帳尻も合わなくなってしまうもの。
少しでも前向きにワークライフバランスを優先させたいと考えているのなら、根本的な環境を変えることを検討する必要があります。
そのためにまず、あなたがこれまで「やっておけばよかった」と思うリストを作ってみることもオススメです。例えば、
・英語を学生時代に真剣に勉強して無理をしても留学すればよかった
・もっと真面目にセンター試験を受ければよかった
・1時間早く起きる癖をつけて本を読めばよかった
・親や先生のすすめた通りの進路にしなくてもよかった
・何でも友達に合わせないで、自分に正直になればよかった
・早々に入社を諦めず、面接で全力を出せばよかった
・今までサポートしてくれた家族を初任給で温泉旅行に連れて行きたかった
等々…
これまで後悔したことや「やっておけばよかったのに」という気持ちを
改めて紙に書き出してみると「もうこんな気持ちを味わいたくない!」という
モチベーションをアップするキッカケになります。
そして、現状の余裕のない思考を少しずつ変えることが出来れば、ワークライフバランスを取れない毎日を脱却することが出来ると思いませんか?
でも、いくら「後悔したな…もうこんな気持ちを感じたくないな」と頭で思っていても、これまで通りの生活スタイルや朝起きた時のルーティーンや
時間の使い方を変えない限り「変化ナシ」の同じ日常が続いていきます。
ですので、もしあなたが今の自分を変えたいと思っていたとしたら
間違いないと感じる採択する「行動」をしてくださいね。
「行動」することは今からでもできる…でも失敗しそうで怖い!
もし、あなたが心機一転して
「勉強の時間を作って、本当にやりたかったことをする!」と考えたとしたら、
いきなり高すぎる目標設定は失敗のもとです。
なぜなら、高すぎる目標は到達するイメージがしづらいのです。
それに目標のハードルが高いと諦めたり、挫折してしまうことにも繋がるので、焦りは禁物ですよ!
つまり、目標を決める時は毎日でも続けられるくらいのレベルを意識してみるのです。
1日1ページを本を読んだり、起きたら3分だけでもラジオ体操をするなどですね。
目標のハードルを下げると時間はかかりますが
しっかり習慣として定着することが出来て、結果的に成果と自信が得られます。
それでも、意思が折れそうになったり
方向性が分からなくなった時は、
あなたの抱える問題解決を得意にしている人の
アドバイスを聞くこともモチベーションアップになります。
あなたのメンター(相談にのってくれる人)となって、役立つアドバイスや効率の良い勉強法を教えてくれるでしょう。
さらに、キャリアアップして働く環境そのものを変えたいと感じたら、専門のキャリアアドバイザーに相談することも有効です。
ですが、キャリアアドバイザーを活用することに、もしかしたら
「自分ひとりの力で転職も出来ないなんてダメなやつかも」
「逆に、キャリアアドバイザーに都合が良い仕事ばっかり紹介されるかも」
と疑心暗鬼な気持ちを感じているかもしれません。
ですが、転職活動のすべての作業をあなたひとりだけで抱えてしまうと、片付けるタスクでいっぱいいっぱいになり、脳内がパンクしてしまうこともありますよね?
そんな状態になってしまうと、普段しないミスをしてしまったり、本当に希望している企業への面談や必要な書類作成で失敗をしてしまうことに繋がりかねません。
キャリアアドバイザーは必要書類の確認や面談、面接のセッティングなどひとりで作業をするよりスムーズに行うサポートをします。
また、あなたが意識できていないPRポイントやスキルを客観的にアドバイスすることが出来るので、強みを武器として即戦力に使えますよ。
あなたひとりの力ではないと感じるのではなく、必要なサポートを自分で選び、行動を起こすことも実力です。
ぜひ、活用してくださいね。