入社してから社風が合わなかったらどうする?転職活動を始める前に知っておいてほしいこと
現在、世界的に多様性やジェンダー論を広く理解する運動が目立ちますよね。
デモやパレードだけではなく、それは企業にも変化を及ぼしているって知っていますか?
例えば、海外では履歴書の写真や性別欄を無くして、男女の差をフラットにする取り組みをしたり、学校の制服も男女ともにスラックスやスカートを自分で選択する自由が認められてきました。
日本の就活においても、リクルートスーツの廃止について署名を集めるなど、注目が集まっています。
確かに、着慣れないリクルートスーツをはじめ、女子のパンプスは足を痛めてしまうなど、本来の自分らしさを出すために「しばり」になっていると感じてしまうことも。。。
あなたも、自分に自信のない恰好をしていると、面接で緊張をよりしてしまう…なんてありませんか?
「そもそも緊張する面接自体、受けたくない!」と感じているかもしれませんね。確かに、
転職活動やキャリアアップのために企業の採用担当と顔を合わせて質疑応答を行う面接、緊張しますよね?
堅苦しい面接は嫌だな‥と敬遠しがち。けど業種によっては余裕?
リクルートスーツを着て、髪を束ねて…と新卒採用のように堅苦しさを感じてしまう面接ですが、企業によっては
・スーツでなくても良い
・普段通りの恰好で来て良い
・履歴書不要で良い
など、面接の敷居が以前よりかなり低くなり、
フランクな雰囲気で人柄を評価する
企業も目立っているんです。
ですが、そうは言っても
面接には緊張感がともなうため、
▲完璧な回答を用意していたのに
頭が真っ白になって
結局何も答えられなかった
▲面接官の質問と答えがかみ合わず、
白い目で見られたようで
自信を失ってしまった
▲声が小さいせいで
何度も面接官に聞き返されて
心象が悪く受け取られてしまった
▲当たり障りのない
回答ばかりしてしまい、理想とする
魅力的な人物としてアピール出来なかった
このような失敗をして、後悔ばかり残った結果になって
面接が苦手になったという体験談も後を絶ちません。
どうしても後悔が残る面接をしてしまうと、
「面接でミスばかり…これでは自分はどこにも内定を貰えないのでは?」
「本当のところ、面接官は良い印象を持ってくれているか不安過ぎる…」
「ずっと苦手な面接を失敗し続けたせいで就職・転職活動が永遠に終わらず無職になったらどうしよう;;」
面接前の緊張を後々引きずるあまり、
前日は満足に眠れず、心身ともに疲れて自信も消失していって
ついには転職・就職活動自体がトラウマになり、キャリアアップをあきらめてしまうなんてもったいないですよね。
もちろん、面接はただ委縮してストレスを受けるために行くわけではありません。しっかりとメリットが得られる価値があります。お話させていただきますね!
書類だけでは伝わらない!面接のメリット
面接を担当する企業の方は応募してきた人物が自社に合っているか、
ともに働ける人物かを見定め、判断するフィルターのような役割を持っています。
実際に一緒に働いたり、業務に関わる社員が面接官の場合もあるので、相性チェックには必要ですよね。
あなたも、スキルがあっても会話や意思疎通が出来ない相手だと「一緒に働くのは難しい」と思う反面がありませんか?
これは、実はテレワークが出来る職業でも重要なポイントです。モニター越しではより相手とのコミュニケーションを円滑にしなければ、会話が進みませんからね。
直接的な面接はかなりの緊張感を感じるかもしれません。ですが、
逆にあなたのアピールポイントや
仕事に対する熱意や意欲を伝えるには
これ以上の場はありません。
さらに言うならば、入社してからの
「社風が自分にマッチしなくてもう限界…」
「勤務して1カ月だけど、
思ってた部署ではないので
もう転職したくてしかたない」
「こんなはずじゃないかった」という失敗に
繋がることを未然に防ぐことが出来ます。
つまり、面接は
自分の希望を伝えるためにも積極的に活用してくださいね!
ですが、そうは言っても
就職・転職活動を優位にするために
好印象を受けられやすい
面接に挑むポイントは職種や、人柄によって異なるので
「色んなサイトを参考にしたけど
結局正解が分からなかった」
と感じてませんか?
キャリアアップ転職やキャリアチェンジ転職では、冒頭にお伝えした服装以外にも
好印象を持ってもらいましょう!
感じ良く見られましょう!
と繰り返し耳にします。
でも、そうは言っても
「生まれ持ったこの顔を
面接用に変えることなんてできないし」
「不自然に笑う方が
面接官に良くない印象を
与えてしまう気がして
笑顔になるのが逆に怖い」
なんて、余計にネガティブな気持ちになってしまいますよね。
不自然にただ笑顔を意識したせいで
自分の表情ばかり気になって
面接中の質問内容に集中できなければ
本末転倒です。
でもその前に、もしあなたが
「そもそも、面接で
自分をアピールするために、
何を話せばいいのか分からない…」という場合は
企業と対話するノウハウを持ったプロを味方にすることも絶対におススメです。
さらに、
自分では面接は得意と感じているから
「なぜか上手く伝わらない…」
と疑問に思っているとしたら
それこそ伝え方を少し工夫するだけで成功率がグッと上がる実感が出来ますよ!
これからのキャリアアップ転職・キャリアチェンジ転職にトライしたい、2021年こそ新しい環境に踏み出したいと感じているとしたら、まずは転職エージェント「キャリサポ」を活用してくださいね。