「安定した仕事」を選ぶ前に「オンライン」の可能性を知っていますか?20代の転職に必要なある要素は…
毎日毎日同じ仕事ばかり…とルーティン業務に嫌気が差して、リモートワークなど新しい世界に飛び込みたいと考える人も多いですよね。
あなたももしかして同じように、長く続けた働き方から新しい環境で心機一転して自分の可能性を確かめたいと考えていませんか?
逆に、現状で歩合制の仕事をしていて一定の給与が得られる安定のある仕事を選びたいと感じているかもしれません。
ですが、仕事に対して第一に「安定」を望んだとしても、ほとんどの仕事は「安定」はなく、日々発生するイレギュラーな対応をしながら新規顧客を開拓をするなど、変化に富んでいます。
なので、逆にルーティーン作業に「向いていない」「臨機応変な働き方が向いている」と感じているなら、中小企業や立ち上げたばかりのベンチャー企業やプロジェクトに合わせて変化するようなポジションで勤務することも選択肢の1つですよね。
さて、新しい環境にキャリアアップ転職したいと感じたのなら、今すぐにでも準備を始めたいと感じるもの。ですが履歴書を作成して、面接対策をしようと考えていると気になることも現れてきます。それは、特にベンチャー企業にキャリアアップ転職しようと考えている場合です。
ベンチャー企業の場合、企業理念から常識に囚われないものも多く、昨今の企業によっては
・スーツでなくても良い
・普段通りの恰好で来て良い
・履歴書不要で良い
・対面どころか終始オンラインの面接で内定可能
など、入社にともなう面接の独自ルールや従来の規定にこだわらないスタンスが増えています。
フランクな雰囲気で人柄を評価する、というスタンスの会社が珍しくないということですね。
なぜ、あえて応募の段階に自由度を求めると思いますか?
それは、仕事においても「ルールに縛られてクリエイティブさを失わない」「既存の価値感に縛られない」という一面があるため。
その時々マナーをわきまえた服装と同じようにトラブルや臨機応変に対応することは大切ですし、企業によっては失敗も成功のもとというように積極的に受け入れる部分もあります。
つまり、状況を見て「どんな人材が求められているか」理解して、実行出来るかどうかを判断されるためです。
あなたのキャリアやスキルを見る以上に、
他の従業員と折り合いを持って協力出来る人材か?
自分に何を求められているか理解しているかが見られているんですね。
なので、
「いつもzoom会議でミスばかり…これでは自分はどこにも内定を貰えないのでは?」
「本当のところ、オンラインで面接官は良い印象を持ってくれているか不安だ」
とオンライン面接に対してネガティブになる前に、面接官の質問に対して集中したり、
自分にとってプラスになるポイントを探してみてくださいね。
特に今増えているオンライン面接であっても拒絶反応のように「やったことのないオンライン面接なんて無理!」「緊張して、きっと上手くPR出来ないから…自分にはオンライン面接は嫌だな」と諦めるのは早いですよ!
オンライン面接でも書類ではわからないあなたの強みをダイレクトにアピール出来ますし、
あなた自身がどんな企業か確認・質問が出来ます。さらに自宅にいながらやり取りが可能なので、リモートワークを見越した職種ほど積極的に受け入れている傾向も見られています。
1対1や面接官が3人いたらどうしてもプレッシャーや
威圧感を受けざるを得ないかもしれませんが、オンライン面接でモニター越しだからこそ
逆にあなたのアピールポイントや仕事に対する熱意や意欲を伝えるにはこれ以上の場はありません。
さらに言うならば、オンラインでモニター越しだからこそ面接官の対応を自分の目で
冷静に見ることで転職してから
「入社したけど社風が自分にマッチしない…」
「勤務して1カ月だけど、思ってた部署ではないのでもう転職したくてしかたない」
「こんなはずじゃないかった」という失敗に繋がることを未然に防ぐことが出来ます。
つまり、オンライン面接は緊張しすぎずに、はっきりと
自分の希望を伝えるためにも積極的に挑む方が絶対に得です。
ですが、そうは言っても
キャリアアップ転職を優位にするために好印象を受けられやすい
オンライン面接に挑むポイントは職種や、人柄によって異なるので
「色んなサイトを参考にしたけど結局オンライン面接の正解が分からなかった」
と感じてませんか?
キャリアアップ転職のための好印象の自己アピールの正解は?
オンライン面接を活用するキャリアアップ転職において正解はどうしても気になりますよね。
基本的に、オンライン面接でも対面の面接と変わらず「礼儀正しく」「相手の質問を理解して答える」ことが大切です。さらに、モニター越しなので、相手の言葉を自分の言葉を重ならないように工夫したり、相槌を打つことでコミュニケーションをはかることも忘れないでくださいね。
でも、そうは言っても
「何でも質問して、疑問をその場で解消してもらおう」
という考え方は避けるべきです。それは調べればわかる質問をし続けることは企業の求める人材を理解していないままエントリーしていると感じられてしまうためです。なので、まずは悩みを深くして前に進めない状況に陥るより前に
企業と対話するノウハウを持ったプロを味方にすることも絶対におススメです。
さらにオンライン面接に関わらず、ビジネスシーンであなた自身が伝えたいことを正確に伝えるためには練習が必要になります。
そして面接や気持ちを伝えるということは、緊張せずに気持ちを伝えるプロセスを学ぶことさえすれば自然と身につくことが出来るんです。
オンライン面接はまだだけど、これからのキャリアアップに少しでも不安に感じることあるのであれば
今日からから1秒でも早く悩みを解消して一歩前進するために
対話の知識と実践を行ってくださいね。