転職が出来ない、良い求人を見つけられない人がしがち習慣3選

20代向け転職エージェント「キャリサポ」キャリア採用・挫折・キャリアアップ転職・社風を知る・通勤・土日休み・平日休み・転職挫折・転職のタイミング・面接

あなたは「今までも何度か転職を考えたけど、結局一歩踏み出せなかった」「良い求人と出会えなかった」という経験があるかもしれません。
もし、そんな経験を何度も繰り返しているとしたら、次に紹介する3つのポイントに注意が必要なんです。

1.転職を考えているのに企業のリサーチを習慣にしていない

まず転職を考えた場合、入社したい企業や職種、業界についてリサーチを習慣にしていないと、得られる情報が圧倒的に少なくなってしまいます。
もし、これから転職を見据えているのなら、毎日少しでも企業や転職市場のリサーチを始める必要があります。
これは毎日まとまった時間を作るのではなく、お昼休憩や夕食後の10分間や電車での移動中、さらにテレビCM中などでOKです。

「なんかいいな」と感じている業界でもリサーチを行うことで実際に求められるスキルや
社員のスケジュールについてなど細かな情報を得ることが出来ますし、
その情報を元に在職中から資格を取得することも出来ますよね。

リサーチを続けることで「こんな企業に応募したい」「こんな働き方で生活をしたい」
「楽しく働ける企業と出会いたい」とより具体的なイメージも膨らみますので
しっかりと下調べを忘れないでくださいね。

2.「なんとなく」の時間の使い方を見直していない

飲酒をすることでリラックス効果も得られますが、身体に負担をかけてしまうことにも繋がります。
転職を考えた場合、どの業種においても「きちんと勤め上げることが出来るか」ということが見極められます。
飲酒をすることがNGではありませんが、心機一転のためにも「なんとなく飲み会に参加」や「とりあえずビール」というような習慣を見直すことで前向きな一歩を踏み出しやすい環境を作りますよ。

3.口コミサイトで企業を比較し過ぎて動き出せない

先に企業をリサーチしないという点を紹介しましたが、逆に「リサーチし過ぎてしまう」ということにも要注意です。
日本には外資系を含めても280万社以上の企業があります。
全ての企業のサイトや評価から比較することはカンタンには出来ません。
それに、興味を持った企業紹介だけを見ても「本当にこの情報が全てなのかな?」と疑問に思ってしまうかもしれません。
ついつい好奇心で口コミサイトを練り歩いたり、掲示板のスレッドばかり見ていると企業のポジティブな印象よりネガティブな印象を受けてしまうかもしれませんよ。

ですが、リサーチで得られる情報と口コミサイトから得られる情報は同じでは?と感じたかもしれません。
本当に必要な情報はとにかくしらみつぶしに探さなければ…と感じているならなおさらです。

さて、そこでどうやって信頼出来る企業の情報を手に入れれば良いか紹介いたしますね!

企業情報をGETするために必要なこと

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」
企業情報をGETするためには、複雑すぎるサーチ方法や有料の情報コンテンツをチェックする必要はありません。インターネットが使えれば、無料で手に入れることが出来ますよね。

ですが、まず、ただ企業の創業日や大型連休や稼働日を調べるということはやめてくださいね。
企業が人材に求めることは、業務に必要な能力だけではなく、
「企業の理念」「経営理念」「事業内容」をしっかり理解しているかどうかになります。

ですので、まず企業について調べる際には企業理念は必ずチェックする必要があります。
企業理念を知ることで社風を学ぶことも出来ますし、質疑応答の際に掘り下げて質問が出来るので、入社に対する熱意を感じてもらうことにも繋がります。
事業内容と企業理念を把握した上で

「代表取締役のフルネーム」
「企業の設立年、資本金」
「株式公開しているかどうか」を確認してみてくださいね。

企業によっては公式サイトに従業員数や求職者に求めることをアピールしている場合もあるので、こちらのチェックも必要です。

そもそも必要な企業の情報はどうやってググればいい?方法は?

まずスマホで情報収集をする時は

・SNSの書き込み

・口コミサイトの情報

これらに検索することが多いのではないですか?

確かに飲食店やコスメなど、購入する前には実際に使ってみた声を聞いてみたいですよね。
ですが、あまりお勧めできません。

それは、ネガティブな意見や体験談に偏っているためです。
満足度の高い口コミを見れば安心…と心から感じますか?
どうしても、「本当にそうなのかな」「自分にも当てはまるかな」と不安がぬぐえないことがほとんどだと思います。

それは物事は1面だけではなく、多面的な見方が出来るためです。

人間は100%良い面だけではなく、悪い面を持っているとも言われています。
どんなにいつもニコニコ明るい人でも、気分がふさぎ込んで誰とも口を利きたくない日もありますよね。

口コミサイトにアップされやすい体験談は、どちらかというとマッチ出来なかった人が多く書き込む傾向があります。
ですので、実際にエントリーもしないまま、「口コミが悪かった」という理由だけで見送ってしまうのは損をしている可能性がありますよ。

ニュースに報道されたり、労働基準的にあきらかな違反をしていない限り、口コミサイトにかかれた情報は、あくまで「そういう意見もある」という程度にとどめて、偏見の目で見ないようにしてみることもポイントです。

客観的でリアルタイムの企業情報をもれなくGETする方法はこれ

もし、あなたが今まさに変動している企業や転職市場の情報を獲得するために
2015年や2018年の古い企業情報から必死に有益なものを選び取ろうとしているなら、今すぐ辞めた方が時間の節約になります。
なぜなら、あなたの貴重な時間には限りがありますし、情報を選んだだけでは選考対策のはじまりに過ぎないためです。

時間を有効活用するためには
必要な情報を獲得して、さらに選考対策を同時進行で進めた方が得策です。
そのためには口コミサイトやSNSで検索をかける以外に

・キャリアアドバイザーを活用する

ということが絶対におすすめです。

カウンセリングを受けることで、出来るだけリアルタイムで、さらに面接対策も行いたいという場合は、キャリアアドバイザーから企業について教えてもらうことが出来ます。
キャリアアドバイザーは企業の職種や企業の車内の雰囲気や、あなたにマッチするアプローチの方法までサポートしてくれるのです。
さらに、エントリーする際には注目される書類の作成の添削や作成のサポートを行いますし、面接のリハーサルで質問される項目まで対策をするので安心ですよね。

ですが、キャリアアドバイザーは大手になればなるほど、かかえている求職者の数が多く、どうしても密度の濃いカウンセリングが難しいこともしばしば…。
正しい情報や、選考対策を重視するという場合には、一人ひとりを丁寧にサポートをしているキャリアアドバイザーを選ぶことを忘れないでくださいね。

 
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