転職、社会人生活で意外と気になる「GDP」解説
あなたはGDP(ジーディーピー)という言葉を聞いたことはありますか?
GDPの国の総生産と言う意味を持っていて、
Gross Domestic Product<グロスドメスティックプロダクト>の略です。
日本の国内で作られた財産やサービスを合わせてまとめた数値をこのGDPとして数字にしています。
毎年算出されて、現在日本の年間のGDPは
コロナウィルスが拡大した影響で戦後最悪と言われていることが話題になっています。
実は、GDP私たちの暮らしに密着した存在なんです。
GDPって何?日本で生きていくために大切なもの?
あなたはGDPという文字を見たり、聞いたことはありますか?
このGDPは、日本の国内総生産という意味を持ちます。この総生産は商品やモノだけではなく、経済活動で提供される「サービス」など、目に見えないものもさします。
普段なかなか実感出来ないGDPですが、
このGDPが低くなってしまっているということは
私たちが暮らす日本の経済そのものが低下しているということに直結します。
働き盛りの年代が多ければ、GDPが向上する見込みがもちろんありますが、日本は少子高齢化社会と呼ばれ、日本が目標としている「GDPを600兆円」にするには厳しいとされていることがなんとなく感じられるかもしれませんね。
日本は現在、このように先進国内でもかなりの低さのGDPの記録を更新しているんです。
GDPが向上しない理由は?
GDPは経済は潤滑に回っているほど高くなります。GDPが低いということはまさにその逆で、人がモノを買わなくなったり、サービスを受けないために生まれてしまうんです。
でも、そうは言っても所得が増えないと、それを超える家や車を買うことは出来ませんし、マッサージなどのサービスを受けることって出来ませんよね?
つまり、日本のGDPが向上しない現在の問題は従業員の低所得が際立つ理由と言えるんです。
ですが、好き好んでカツカツの生活をしたい、という人ばかりではありませんよね。少しでも将来に向けて蓄えをしたかったり、家族を持ちたい・結婚したいという場合にお金は必要不可欠です。
キャリアアップ転職・キャリアチェンジ転職の理由に多くに「給与面の待遇を上げたい」というものがありますよね。
自分の働きぶりや成果を目に見える形でアップするのは待遇だけではなく、モチベーションアップにもなりますし、もっとスキルをあげたい!という自己研鑽にも繋がります。
あなたがこれから、自分が働いたら働いた分だけの収入が得られる仕事をしたい、と感じているとしたら、給与だけではなく「インセンティブ」のある仕事を検討してみてくださいね。