あなたは転職のために必要な情報はどうやってリサーチする?即答出来ない場合は…
転職をする際に企業情報をGETするためには、複雑すぎるサーチ方法や有料の情報コンテンツをチェックする必要はありません。
まずインターネットが使えれば、無料で手に入れることが出来る…ということは言うまでもないですよね?
ですが、さらに、そこから何に絞ってリサーチをしていくか不安に感じたことはありませんか?
企業が人材に求めることは、業務に必要な能力だけではなく、
「企業の理念」「経営理念」「事業内容」をしっかり理解しているかどうかになります。
実はこの考え方は転職活動時のリサーチにも活かされます。
ですので、まず企業について調べる際には企業理念は必ずチェックする必要があります。
企業理念を知ることで社風を学ぶことも出来ますし、質疑応答の際に掘り下げて質問が出来るので、入社に対する熱意を感じてもらうことにも繋がります。
事業内容と企業理念を把握した上で
「代表取締役のフルネーム」
「企業の設立年、資本金」
「株式公開しているかどうか」を確認してみてくださいね。
企業によっては公式サイトに従業員数や求職者に求めることをアピールしている場合もあるので、こちらのチェックも必要です。
そもそも必要な情報はどうやってリサーチする?方法は?
まずスマホで情報収集をする時は
・口コミサイトを参考にする
・SNSの体験談をチェックする
これらに検索することが多いのではないですか?
確かに飲食店やコスメなど、購入する前には実際に使ってみた声を聞いてみたいですよね。
ですが、あまりお勧めできません。
それは、ネガティブな意見や体験談に偏っているためです。
満足度の高い口コミを見れば安心…と心から感じますか?
どうしても、「本当にそうなのかな」「自分にも当てはまるかな」と不安がぬぐえないことがほとんどだと思います。
それは物事は1面だけではなく、多面的な見方が出来るためです。
人間は100%良い面だけではなく、悪い面を持っているとも言われています。
どんなにいつもニコニコ明るい人でも、気分がふさぎ込んで誰とも口を利きたくない日もありますよね。
口コミサイトにアップされやすい体験談は、どちらかというとマッチ出来なかった人が多く書き込む傾向があります。
ですので、実際にエントリーもしないまま、「口コミが悪かった」という理由だけで見送ってしまうのは損をしている可能性がありますよ。
ニュースに報道されたり、労働基準的にあきらかな違反をしていない限り、口コミサイトにかかれた情報は、あくまで「そういう意見もある」という程度にとどめて、偏見の目で見ないようにしてみることもポイントです。
客観的でリアルタイムの口コミをGETする方法はこれ
もし、あなたが今まさに変動している企業や転職市場の情報を獲得するために
2015年や2018年の情報から必死に有益なものを選び取ろうとしているなら、今すぐ辞めた方が時間の節約になります。
なぜなら、あなたの貴重な時間には限りがありますし、情報を選んだだけでは選考対策のはじまりに過ぎないためです。
時間を有効活用するためには
必要な情報を獲得して、さらに選考対策を同時進行で進めた方が得策です。
そのためには口コミサイトやSNSで検索をかける以外に
・キャリアアドバイザーににカウンセリングを受ける
という選択肢を忘れないでいてほしいのです。
キャリアアドバイザーに現状の不安を伝えることで、リアルタイムで転職市場について情報を収集できます。
さらにキャリア採用・転職も行いたいという場合は、キャリアアドバイザーから目指す企業について対策を教えてもらうことが出来ます。
キャリアアドバイザーは転職情報サイトより具体的に、1on1(一対一)で企業の職種や企業の車内の雰囲気や、あなたにマッチするアプローチの方法までサポートしてくれるのです。
さらに、エントリーする際には注目される書類の作成の添削や作成のサポートを行いますし、面接のリハーサルで質問される項目まで対策をするので安心ですよね。
ですが、転職エージェントは大手になればなるほど、かかえている求職者の数が多く、どうしても密度の濃いカウンセリングが難しいこともしばしば…。
正しい情報や、選考対策を重視するという場合には、一人ひとりを丁寧にサポートをしているキャリアアドバイザーを選ぶことを忘れないでくださいね。