長く仕事をする上での鉄則!やりたいことと適材適所のバランスは?
「やりがいアピールする企業が多いな…」
「でも、結局入社したところで、やりがいなんてないんじゃないの?」
もしあなたが今、転職しようと求人広告を見ていても、「やりがい」というワードで憂鬱になっていませんか?
私生活はどちらかといえばやりがい、もとい「やりたいこと」が分かりやすいですが、
仕事では「やりたいこと」ではなく、上司などから「指示されたり、評価によってせざるをえないもの」の方が多い…と思うかもしれません。
どうせなら、やりがいよりも「ピタッ」とピースがハマるように居心地のいい場所で無理なく働きたいと感じてしまう人は多いです。
ですが、このような「やりたいこと」「適材適所」が自分の持っているスキルとマッチしない場合、どうすれば良いのでしょうか?そして、どちらを優先すべきなのでしょうか?
長く仕事をする上での鉄則!やりたいことと適材適所のバランスは?
もし、あなたがどうしても「やりたいこと」にトライしたい場合、現状のスキルを無理やり方向転換するべきではありません。
やりたいことがあるのに…と思っている状態では、モチベーションが上がらず、仕事の成果にも繋がりません。
そもそも、自分の「やりたいこと」は普段「できること」のより上に感じてしまいがちです。
ですがあなたが自分の「やりたいこと」を見つけて、そこに全力を注ぎたい!と思ったのなら、それこそ今「できること」を活かすべきなのです。
「そんなこと出来るの?」と思うかもしれませんが、あなたが何気なく過ごしている日常を少し注意して見てみることがあなたにマッチする仕事を見つける近道です。
例えば、「接客がとても丁寧だね」と言われたことがあるなら
細かいことに気が付くホテルのコンセルジュなどの接客業や細かい気配りのできる商品企画に適性があるかもしれません。
あなたが意識しなくても出来ることをさらに
地道に磨くことで誰にも負けないあなたの「やりがいのある企業」を発見することに変化するのです。
⇒さらに詳しく企業選びの方法を見てみてる
「出来る」を「やりがい」にチェンジ出来る魔法は
向いていること、好きなことって情報を取ること自体ワクワクして、苦じゃないですよね。
例えば特定の俳優やアイドルが好きなら、遠征のためにツアーより個人で格安旅券を買って
ホテルを予約した方が安いし、穴場を見つけられて友達にも教えたら喜ばれたり、、、
あなたにとってはただ検索ワードをキーワードを打ち込んで情報を拾っただけでも、情報の取捨選択が苦手な人にはとんでもない技術です。
あなたのそんな技術や観点はどんどん必要とされます。
必要とされて、あなたのリサーチしたことで人と関わることで「やりがい」に変化し、そして「やりたいこと」になっていくかもしれません。
もしあなたが今、自分の「やりたいこと」を「かなえる企業」で活かしたいと考えているとしたら、「あなたが自然体で出来ること」を探してみてくださいね!