20代転職活動が「あと一歩決め手がない」人におススメの5つの着眼点
もし、あなたが現在転職を考えていて行動を起こしたのに
「なかなか思うように進まない」「エントリーしようかな、くらいの企業ばかり増えて、実際に行動に起こせない」という場合、
あるポイントを見直すことをおすすめします。
それは、こんな5つのポイントなんです。
1.条件よりも相性も柔軟に考える
待遇や福利厚生など、企業に求める条件も大切です。
ですが、「長く働ける」「勤務中にストレスを感じない」など
フィーリングを重視することも転職成功に繋がります。
2.従業員を大切にしているか・お互いに尊敬し合えるかを見る
どんなに右肩上がりの事業でも社員同士がギスギスしていたり、
扱いが悪く感じたら長く続けることは出来ませんよね?
企業として従業員を守る意識が高い職場は尊敬も出来ますし、
従業員同士の和を重んじる傾向があるので、同調圧力もかかりにくいと言われています。
3.信じられる企業、職場を探してみる
面接やスカウトで好待遇の条件の企業は心惹かれますよね。
ですが、言葉だけを信じるのではなく
細かい就業規則や勤務体制、評価基準など
「信頼出来るかどうか」を基準にすることも大切です。
信頼出来ない人と付き合いを続けることは辛いということを
あなたも感じた経験があるのならそうかもしれません。
もし、個人の企業研究で調べることの限界を感じているのなら、
プロのキャリアアドバイザーの意見を取り入れることもおすすめですよ。
4.自分にとって無理なく過ごせる職場を選ぶ基準にする
どんなに人から「良い」と言われても、あなた自身が過ごしやすい職場環境かどうかは重要なことです。仕事以前に、その職場にいるだけで過緊張してしまったり、息苦しさや圧迫感を感じては長く勤めることは難しいものです。
5.責任の所在がしっかりしている組織体制の企業を選ぶ
仕事をする上で、責任を誰が最終的にとるかという点は忘れてはいけないもの。人はミスをどうしてもしてしまうものですので、防げなかった場合の報告先や対処法を意識しておくと冷静に対応出来ますよね?もし、責任の所在が曖昧だったり、時々変わってしまう職場は安定感を感じずらいと言われていますよ。
そうは言っても、あなたは転職活動といえば、年収や福利厚生の条件、会社の立地など
目で見て分かるものじゃないから…とりあえず入社してから考えようと思うかもしれません。
ですが、1日の貴重な時間とあなたの労力をかける仕事です。
上記の時には上記の条件よりも、企業の社風など
人間性を重視することであなたにとって「成功」の転職になるのかもしれません。
もし、あなたも現在転職活動をしていて、停滞や限界を感じているのなら
「あなたにとって良い職場」を選んでみてくださいね。