「この人と働きたい」と思う好印象ポイント6選
「この人なら、一緒に仕事をすることが出来そう」
「会うことに苦痛を感じないから、一緒に働きたいと思える」
あなたの職場にはこのように感じる人はいますか?
一緒に働いていて、苦痛や無理を感じない人はリラックスして作業を行うことが出来ますよね。
いわゆる「人柄採用」ではありませんが、同じスキルや実績を持っているのなら
コミュニケーションスキルのある人と働きたいと思うもの。
転職活動をしているなら、特に希望企業に「この人と働きたい」と思われることがマストと言われています。
そして就活と違い、新卒カードがない今、どんな手段でアプローチすべきか、あなたは理解していますか?
もし、転職成功させたいけど、コツが分からない…と思っているのなら、
そんな面接やキャリアアップで求められる好印象を得られる6つのコツを紹介しますので、最後までチェックしてくださいね。
1.笑顔で挨拶が出来る
第一印象が大切です。はっきりとした声で挨拶をされて、
良い気分がしない人はいませんよね。
2.会話をしている中に相手の名前を呼んでいる
面接を受けて、あなたは面接官の名前を意識したことはありますか?
もし採用されるとしたら、面接官を担当してくれている方は
同僚や上司となる人ですよね。
コミュニケーションを円滑にするためにも、相手の名前をしっかり憶えて
会話中に呼んでみてくださいね。
3.会話のコミュニケーションで得た共通のワードを活用する
これまでのキャリアやサークル活動や好きなスポーツなど
面接官と共通の話題を見つけたら面接の妨げにならない程度に活用してみてください。
そうすることで、通常の面接より印象に残りやすくなりますよ。
4.話す速度を意識する
早口で話すと自信がないように印象がもたれる、というのは有名かもしれません。
会話の緩急はコミュニケーションスキルの1つです。転職活動の面接や面談の場では、落ち着いた印象を持ってもらうためにも意識して「ゆっくりめ」に話してみてくださいね。
5.完結に分かりやすく話す
先ほどゆっくり話すことを意識することをお伝えしました。さらにプラスして意識してほしいことがあります。それは、異業種への転職活動で意外と忘れてしまうことが「専門用語」です。「以前の仕事はどんな内容ですか?」と質問された時に専門用語ばかりになってしまうと、あなたの実績やスキルが上手く伝わらないかもしれません。そんな時こそ、たとえ話をしたり相手から知っているワードを確認して話を進めることがおすすめです。
6.去り際の挨拶まで意識する
面接の終わり、緊張し過ぎたり打ち解ければそれだけ「最後の挨拶」まで気を使えなくて後悔…という意見が散見されます。
最後との挨拶で取り入れるべき言葉は
「時間を取ってもらったお礼」と「お相手の名前」です。
さらに手短な「面接を受けた感想」も伝えられるとより印象に残りやすくなりますよ。
そして面接時に最も重視される質疑応答で、こんなポイントも意識してみてください。それは…
質問に答える時、自分から心を開くことが大切
良く見せよう、うまく面接をこなそうと気負ってしまうことで
面接官にも警戒されたり、自分がしてしまったりとネガティブな空気をかもしだしてしまいます。
質問に心を開かないで自分を出せないと面接官の印象にも残りません。
でも、そうは言っても「心を開く」って言っても
とても難しく考えてしまったり、コミュ障の自分には出来ない。。。と不安に感じてしまうかもしれませんね。
そんな時は
「自分の感情や気持ち、考えを素直に自分の言葉で伝えること」と
受け取っていただければと思います。
素直な気持ちは表情と連動しているので興味があることは笑顔になったり、悔しかったことは辛い表情になってあまり良く思われないと考えてしまいがちですが感情と言葉が合わさることでより面接官の印象に残りやすくなりますよ。
言葉は弱点にも武器にもなる…転職面接で活用するには
20代の転職の場合、あまり自分のコミュニケーションの強みや長所を見つけにくいというお声が届きます。
ですがそうは言っても、あなたが苦手だったり、自分の弱点という部分も見方によっては企業に魅力に映ることも
ありますので、これまでのキャリアについてしっかり自己分析することが大切です。
でも、そうは言っても「自分の強みなんて分からない…」「面接だといつも緊張して本来の自分が出せない…」
という時は
まずは一人で悩まずプロのキャリアアドバイザーにカウンセリングを受けることがおすすめです。
あなたにマッチする企業を案内するとともに履歴書の作成や面接対策など自信を持って一歩を踏み出すサポートをいたします。
どんな些細なキャリアの悩みも無料カウンセリングを行っているので、あなたのご連絡をお待ちしています。