今日からでも使える「職場で感情的にならないための5つのコツ」
転職活動をしていると、どうしてもうまくいかない時や、落ち込んでしまうことってありませんか?
例えば、勇気を出して応募しようと思った企業が求人をさげてしまったり、
いつもはしないミスを面接の際にしてしまったり、
準備をしっかりして、面接をして良い雰囲気だったのに内定をもらえない理由が分からなかったり・・・
そんな時、深く傷ついてしまったり、
自分自身に対して失望して、何もかもやる気を失くしてしまうかもしれません。
この状況で、実は避けてほしいことは1つあるんです。
それは、「感情的にならないこと」。
人は感情によって、状況を良くも悪くも変わるもの。
つまり落ち込んだ時こそ「あえて」感情的にならない感情のコントロールはあなたを救ってくれる鍵になりますよ。
でも、そうは言っても「感情的にならないコツなんて分からない」
「自分は感情的になることが多いから困る」と感じたかもしれません。
そこで、今日からでも使える「感情的にならないための5つのコツ」を紹介しますね。
今日からでも使える「感情的にならないための5つのコツ」
1.友人と遊んでみる
友人に限らず、親しい人と出かけたり遊ぶことで気がまぎれた経験はありませんか?
ひとりで落ち込んでいると、どんどん悪い方へ思考が追い詰められてしまうかもしれません。
この時にあなたの悩みや不安を聞いてもらうと、客観的なアドバイスをもらうことが出来ますよ。
さらに、アドバイスが得られなくても「人に話す」ことであなた自身の気持ちが整理出来る効果も期待出来ます。
2.スマホから離れてみる
SNSで人のキラキラした部分を見て、自分と比較して悲しい気持ちになったことはありませんか?
Twitterのトレンドワードを見て気持ちを揺さぶられたり、不安な気持ちになったことはありませんか?
さらに、転職活動をしていると人の活動情報を知りたくて、スマホを手放せなくて疲れてしまう…という時もあるかもしれません。
そんな時は、物理的にスマホから距離を置くことがおすすめです。
電源を切るなどして、通知を知らないようにすることも◎
ただし、家族や友人、選考中の企業がある場合は音信不通になることで
逆に「事件や事故に巻き込まれてないか?」と相手を不安にさせてしまうので、
時間を決めてスマホの着信やメールの通知を確認したり、親しい人には心配をかけないことは忘れないでくださいね。
3.外に出てみる
同じ景色の中にじっとしていると、ネガティブ思考が加速してしまう傾向が散見されます。
落ち着いて気持ちを整理したい、と冷静でないのなら、あえて外に出て散歩しながら考えたり、軽く走るな運動神経を刺激すると気分転換になりますよ。
人の運動神経と感情が連動しているとも言われていますし、軽く汗をかく程度を目安にすると良いかもしれません。
4.自分磨きをしてみる
例えば、人は髪型を変えるだけでも気持ちがリフレッシュすると言われています。
鏡に映る姿から変えてみるということですね。
普段、メイクがうすめであるならしっかりフルメイクをしてみたり、ネイルカラーを変えてみることも◎
パックを使ってお肌の保湿をしたり、アロマを焚いて眠ることで気持ちを落ち着かせてくれるかもしれません。
服の毛玉を取ったり、すぐに読める本を最後まで読んでみるなどでも「自分磨き」になりますよ。
5.不安をノートなどに書いて言語化してみる
転職活動に関わらず、「不安に感じる」「悩んでいる」という時は
意外と「そもそも何が原因が分からない」という場合も。
そんな時こそノートやチラシの裏に
「何に悩んでいるのか」
「どうやったら、どんな状態が自分にとって最高なのか」
「何がこんなに嫌な気持ちにさせてしまうのか」をあなたの言葉で書き出してみてください。
言語化することで、冷静で客観的な視点を得られますよ。
さらに、もし今紹介した5つのポイントを取り入れてみたけれど、
「感情的に少しならなくなったけど…やっぱり転職活動の具体的なステップが見えない」と感じたかもしれません。
そんな時はひとりで問題を抱えず、転職・就職のプロであるキャリアアドバイザーを活用してみてくださいね。
キャリアの不安も、自己否定的な思考もカウンセリングを通してポジティブシンキングを高めていくことが出来ます。
もし、今転職活動やキャリアに対して不安を感じているのならあなたに足りないのは、ほんの少しのコツだけかもしれません。
少しでもあなたの活用できるコツを取り入れて、あなたらしく、無理なく働くことを諦めないでくださいね。