いつも気持ちが追い詰められてる…緊張し過ぎる職場の対応方法は?
あなたは最近、職場に行く前や到着すると緊張ばかりしていませんか?
緊張する理由としては
・苦手な人とシフトが被っている
・大事なミーティングでプレゼンをしなければいけない
・遅刻が許されない職場で朝はいつもギリギリだから
というものが挙げられるかもしれません。
緊張感ばかり持っていると、張り詰めた緊張の糸が切れてしまった時に思わぬミスを引き起こしてしまったり、
必要以上に体力や精神力を消耗してしまい、家に帰っても「何も出来ない状態」になりかねません。
いつも気持ちが追い詰められてる…緊張し過ぎる職場の対応方法は?
リラックスは脳の副交感神経が良く働いている状態。
例えば、大好きなペットの犬を撫でていたり、
穏やかな海を眺めていたり、清々しい朝陽を浴びているような状態ですね。
この時、脳からは「セトロニン」という幸せを感じるホルモンが出ているので、イライラもせず、穏やかな状態ですね。
逆に頭が冴えていたり、活発になっている状態は「セトロニン」の分泌が少なくなります。
なので、気持ちが落ち着かなくなったりそわそわと不安な状態が続いてしまいます。
忙しいとリラックスしている状態が恋しいと感じますが、実は緊張感がなくリラックスし続けている状態だと
反対に不安を感じるようになって夜に眠れなくなってしまったり、無気力になってしまうという研究結果も出ています。
つまり、ひたすら忙し過ぎることも
リラックスしてまったりしているだけでも人の脳の仕組みとして
モヤモヤと不安な気持ちや落ち着かなくなってしまうということですね。
活発でいることもリラックスしていることも、大切だったということは意外かもしれません。
どちらかに偏ることで気持ちが病んでしまったり、ストレス耐性がなくなってしまいます。
ですが、もしあなたが仕事で忙し過ぎたり、暇で退屈が苦痛を感じさせていたら要注意ということです。
20代の転職理由にも
「仕事が忙しすぎて休む暇がない」
「同じルーティーン作業で退屈で、
もっと忙しく仕事がしたい」
というものが散見されます。
適度な楽しさと緊張を持って働くためには
どのような環境が良いのでしょうか?
こんな働き方が理想?リラックス×緊張の最高のバランスは
まず、すぐにでも仕事中にリラックスを取り込みたい時は
お昼休憩に10分でも昼寝をしてみることです。
少し目を閉じるだけでも、気持ちが落ち着きやすくなるので
気持ちにメリハリが生まれますよ。
逆に仕事がルーティーン作業で退屈という場合、
あなたのやる気を活かして
新しい環境でキャリアアップしてみるということもオススメです。
特に、「もっと自分の実力を活かしたい!」
「もっと伸ばせるスキルがある!」と感じている場合、
少しでも早くアクションを起こして
退屈ではなくやりがいのある仕事を見つけてくださいね。
ですが、そうは言っても、仕事は皆、眉間に皺を寄せて
真剣にやらないといけないのでは…と感じていませんか?
「楽しくやれるのは才能のある人だけ」「運が良いひとだけ」と感じているかもしれません。
では、改めて今のあなたの働き方を思い出してみてください。
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あなたは仕事中どうですか?もしリラックスしていないと…
忙しい毎日を送っているとぼーっとする時間もなかなか取れないものです。
特に、忙しい仕事中にリラックスなんて…と思うかもしれませんが、
先にお話したように、リラックスは遊んでいる状態や眠っている状態だけをさすわけではありません。
緊張していない状態は体をこわばらせずたり
肩ひじが張ってしまう状態にしないことです。
実は臨戦態勢な緊張状態はシャキッとしているように見えますが、
体に不要な力を与えているようなもの。
そうすると、その分仕事のポテンシャルは削られてしまいます。
それは本当にもったいないことです。
もちろん、胡坐をかきながらや、
壁にもたれかかりながら作業や接客をすることがヨシ!というワケではありません。
ですが、「必要以上」に緊張を強いることで必ずしも良い結果が付いてくるものではないのです。
締め切りが近い!と3倍急いでも3倍作業が早くなるわけではないことと同じですね。
たまには仕事中であっても緊張していることを忘れ、メリハリを持ってリラックスする時間を確保することはおすすめです。
ですが、あなたがもし
「今の職場は緊張してばかりだ」
「職場に近づくだけでお腹が痛くなってくる」
「1週間、早く終われと思うけど、すぐ月曜日がやってくる」
というように
緊張によってストレスを感じている場合は、
しっかり休養をとってリラックスする時間が必要ですし、
仕事中も適度にリラックスすることが大切です。
すぐにでも自分が本当にマッチした仕事をスタートして
プレッシャーから解放されたいと感じているとしたら
出来るだけ早いアクションを起こしてみてくださいね。