転職しても、やっぱり長続きしない…そんな悩みありませんか?
あなたはもしかして、今、2年以上勤続が出来ないなど転職を繰り返してはいませんか?
仕事の上で様々な人間関係を含め「自分ではどうにもできない、転職せざるを得ない」問題も発生することがあります。
例えば、
「上司が自分に合わない」
「会社が現場の声を聞いてくれないから改善しない」
「自分の働きを見てくれないから昇級出来ない」
「だからこの会社はダメだ!転職しよう!」
あなたは働いている環境や他人に不満を持って、怒り爆発で転職活動をしたことはないですか?
確かに、環境に影響されて、実力が発揮出来ないという悩みは重要です。
ですが、その反面、
◎自分のポジション内で全力を尽くしたか
◎本当に評価されるべきなのに評価してくれないのか
◎人のせいにして自分を正当化していないか
という「自分の責任」とする自責ではなく「他人の責任」とする他責にしてしまっていないか考える必要があります。
「評価されない」という言葉を口にすることは大切ですが、実際は代替えが効く働きだった場合、あなたの主張が不利になるばかりか、転職する立場も弱くしてしまいかねません。
「転職するしかない…」でもそれって本当に正解ですか?
転職は仕方なのないことで、自分の判断は正しいはず…。あなたは強くこの気持ちを感じたことはありませんか?
社会人になると、自分の行動や決断、判断に責任を持つ必要があります。
そして、何度も挫折したり、継続することが難しいことは自分の能力値によるものということを自分の責任において認めることは、どんな年齢であっても難しいもの。
反対に、「上司が悪い」
「会社の機材が古い」
「企業としての体制が古い」といって誰かのせいにしてしまうことはすぐに答えが出る方法かもしれません。
ですが、誰かのせいではなく自分の行動に責任を持つことで、「会社が仕事を教えてくれないから」「自分の意見を聞いてくれないから」という意識をせず、進んで勉強をしたり、スキルを手に入れることで立場や仕事に対しての向き合い方が改善する傾向があります。
そして自分で勉強したりスキルを身に付ける習慣がつくことで失敗もある分、成功体験も積み上がります。さらに
「成功体験」が出来てより継続しやすい環境づくりが出来るようになるんですよ。
ですが、どうしても働くことが苦痛で挫折したり、
1年、2年コツコツ持続しても結果が出ないとモチベーションも落ちてしまいますよね。
それもまた、アクションしてみないと分からないことではありますが、まずは「他責」にせず「自責」のマインドを持つことから正解が分かるようになります。
もし、あなたが自分の力で答えを出すための時間が必要だと感じたり、肉体的に休む必要がある場合は「退職」「転職」だけではなく、「休職」という手段を取ることもおすすめです。
「休職」に関する疑問はコチラから詳しく解消出来ますよ。
仕事に限らず、何かを持続するということは難しい…問題を解消するためには
仕事になかなか打ち込めず、早期離職やジョブチェンジを繰り返してしまう場合もありますよね。
継続が出来ないことは、決して恥ずかしいことではありません。むしろ、継続しないという判断をしたことで、新しい自分の可能性や進化する見込みが生まれます。
これは、「上司のせい」「会社のせい」にしてしまう、他責では得られない宝物です。
ですがもちろん、あなたの人格を否定するような物言いをする企業や価値観の多い職場では疲弊して生産性も上がりませんので、見切りをつけることも大切ですよ!
もしあなたが「転職を考えているけど、続けようか迷ってる」
「もっと楽しく働き続けられる場所があるんじゃないか」と感じているとしたら
あなたが持続することが楽しく、やりがいのある仕事へ転職することも間違いではありません。
ですが、そう思い立っても
「1年も続けられないの?」
「そんなんじゃどこもやっていけないよ」
「とにかく続けてみたらいいのに」
という言葉を投げかけられたことがあるかもしれません。
ですが、あなたにとって「興味を持てない」ものや
「好きではないもの」を続けることは
あなたの人生で大切なリソース(時間・資源)を奪う他に
やりがいや、その仕事が好きな人以上のスキルの獲得が難しくなってしまいます。
それでもまだその仕事は続けますか?
それとも、違う道を見つけますか?
転職するには
場合によって2年以上の実務経験が必要だったり、早期離職はデメリットとなります。
ですが、今すぐじゃなくても
「あまり興味が持てない」
「スキルアップ出来ない」と悩んでいるのなら
ただ漠然と持続をするのではなく、
あなたの人生を豊かにするためにのアクションとして
「行動することを持続」してくださいね。
また、もし今すぐもと自分のキャリアを伸ばしていきたいと考えているとしたら
キャリアサポートを受けてみてくださいね。