時間がない人が転職に失敗する理由・そもそも時間がない原因

転職活動をスタートするタイミングや
目標は人それぞれですよね。

あなたにも現状を脱却したかったり、目指すキャリアのために
今まさに転職活動を考えてるかもしれません。

ですが、あるものがない限り
転職活動は上手くいかないかもしれません。

それは、「時間」です。

転職活動は個人の資格取得やスキルアップとは違い、
絶対に人事の人と会ったり、面接の日程を調整したり、
連絡を取るためにメールを打ったり…

転職に割く時間が必要とされます。

さらに、中途採用やキャリア採用の場合、
実績をアピールするためのポートフォリオや職務経歴書の作成もありますよね。

中途半端なものを作っても必要とされるスキルやアピールを見せることが出来なかったり、
逆にマイナスな自己表現になってしまってはもったいないですよね。

ですので、もしあなたが今、
どうしても時間が取れないほど忙しい生活をしているのであれば
必要に応じて転職活動をスタートするタイミングをずらすことも有効です。

でも、そうは言っても
「そんなに悠長な気持ちで今の仕事を続けられない!」
「睡眠時間を削ってでも転職活動して、新しい環境にうつりたい!」
「今、転職活動を始めて、来年を新しい環境でスタートさせたい」と考えているのなら、

まず、あなたの時間を奪っているものの根本を解消する必要があるかもしれません。

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知らかったは損!あなたの時間を奪う休日出勤や突然の業務連絡

休みの時間なのに即返信を求められたり、あまつさえ休日出勤をする必要があってうんざり‥と感じたことがあるかもしれません。
仕事に関するものですと
休日などの勤務外に対応には頭を悩ませられますよね。

実はこの「休憩時間」や「休日」の労働やメール等を含めた連絡を行うことは
原則NGとされています。

従業員ではない個人事業主ではない限り、
基本的に社則に則り、勤務外の場合はもちろん
電話が来ても取らなくてもかまわないのです。

例えば金曜日の勤務後にメールの連絡で
施策や取引先から返答を求められた場合でも
返信をするのは月曜日など出社日の勤務時間で
労働法的にはなんの問題もありません。

ですので、もし悩んでいるとしたら
この「勤務外である」という
意識を忘れないようにすると良いでしょう。

どうしても対応しないといけない緊急の場合は?

あなたの上司が立場を行使して
返信や連絡を強いる場合は「時間外労働」として
手当が発生する場合があります。

テレワークやリモートワークで自宅にいて
いつでも連絡が取れる環境にいたとしても
所定の勤務時間を外れてしまうと
「残業」や「時間外労働」となるので
企業は時間や業務に相当する手当を支払う義務が

定められているためです。

さらに、定時外ですと労働基準法により、
所定の給与や賃金より割り増しの手当を支払うように
規定されているので、

あまりにも時間外の対応が慢性化し、
すぐに返信をすることを強いられているとしたら
割増賃金についてこれまでのメールや
着信の履歴をエビデンスとして提出し
企業に請求することももちろん可能です。

それでも常習化している時間外の連絡や
仕事関連の問い合わせが企業から絶えないせいで
パワハラを感じたりキャリアアップを見出せない場合は
企業の社労士や
法律相談所などに相談も検討してください。

休日や勤務外の連絡は対応しなくてもいい!けど…

大手企業なら社労士や相談窓口、
労働組合で意見が通りやすいイメージがありますが、
いわゆる中小企業や、零細企業ですと

連絡が来たら休日でも応答する「忠誠心」や
先に入社した社員が当たり前に対応していたりで
連絡を保留にしたり、返事が遅れることで
心象が悪くなることが心配になってしまう、
という相談が散見されます。

あまりにも心身ともにストレスを感じてしまう場合は
転職という選択をすることも間違いではありません。

もしあなたが、そんな環境で
思い悩んで、かといって今後も通勤電車に乗らず
休日でも電話や対応を求められないような
今後の待遇を少しでも良いものに
したいと感じているとしたら

まずは始めに、キャリアアドバイザーを活用することがおすすめです。
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キャリアアドバイザーを活用することで、適切な適性チェックをはじめ、
あなたのキャリアや希望の条件をカウンセリングを通して
ワンストップのサポートを受けることが可能です。

無理なく、楽しく、そして成長に繋がる仕事をするためにも
キャリアアドバイザーにお気軽にご相談くださいね。

そして、今まさにストレスから逃れるためには
何より「悩むより行動を起こす」ということも解消のカギです。
今日、まさに今からでも一歩を踏み出すことを忘れないでください。

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