転職エージェントに相談するメリット3選
「キャリアも実績も積んだし、そろそろステップアップするために転職したい」
「でも、転職する自信はあるけど、自己流で時間をロスしたくない…」
「転職エージェントって本当に活用して大丈夫?自分には向いてないかも?」
あなたは、ふとした時に転職したいけど、転職エージェントに頼るのは不安…と思ったことはありませんか?
もしあなたが自己流でも転職活動が出来るプランがあるのなら、この記事を最後まで読む必要はありません。
ですが、なかなか自分の感じているようなキャリアアップが出来ていなかったり、
今の暮らしにもっと前向きになりたいと変化を望んでいるとしたら、ぜひ最後までチェックしてほしいのです。
転職エージェントに相談するメリット3選
・転職成功までのスピード感がある
限られた時間を有効活用することが出来ると言われています。
そのため、働きながらや現状のスケジュールを管理しながら
最短で採用に進めることがポイントです。
・転職エージェントはひとりひとりの転職に真剣に対応する
転職情報サイトや自己流では転職活動に集中出来なかった…
なんて経験はありませんか?
転職エージェントはパートナーシップのある企業から
非公開求人を紹介することも出来るので、
真剣に転職を考えているのなら活用しない手はありませんよね。
・転職エージェントからは心強いサポートが受けられる
ひとりきりで転職活動をする上でのデメリットは
スケジュール管理だけではありません。
転職活動をしているうちに不採用であったり、
転職の軸を見直す必要が出てくるかもしれませんよね。
そんななか、悩みや不安、心配事を相談出来る相手はいることは心強いもの。
内定を受けても、承諾が難しい場合も転職エージェントを通じてお断りすることも出来ますよ。
いががですか?
以上のメリットから、あなたが自己流にこだわり続ける理由はないのかもしれません。
ですが、早速転職エージェントを活用しようと思ったらまずまっ先に、そもそも転職のための転職エージェントの利用ってお金がかかる…?と、気になったことはありませんか?
転職エージェントに相談したらお金がかかる?ズバリ答えると…
あなたは転職エージェントを利用することに、料金がかかると思ってはいませんか?
転職エージェントに登録することで自分にマッチする企業を選ぶために、客観的で専門的な意見を取り入れることで職種を選ぶ幅は広がり、
企業によっては選考対策までサポートしてくれるというメリットがありますが、、良いこと尽くしでは「本当に大丈夫なの?」と不安に感じる部分もありますよね?
たとえば、
■CMや中吊りに大きく広告が打ち出されて転職率が出てても結果に怪しく感じる
■転職エージェントは結局ビジネスライクな対応では?転職先の押し付けがあるのでは?と思えたり
こんな疑問や不安を感じてしまいます。どうしても初めてだと、
「無料カウンセリングって言っても、高い商材やセミナーを契約させられたら怖すぎる!」と疑ってしまうことは当たり前です。
ですが、結論から言って、離職している求職者に関して転職情報サイトの登録はお金が一切かかりません。
転職エージェントや転職情報サイトはそもそも求職者ではなく、求人票を掲示している企業から紹介したことによって報酬を得ます。
そして企業から報酬をいただくとは言え、あくまでエントリーをしたり、面接を受ける・受けないは求職者側の権利でもあるので、無理やり転職情報サイトから申し入れるという可能性はあり得ないと言えます。
転職エージェントも、きちんと厚生労働大臣の定めた項目をクリアすることで認可を受け、厚生労働省の許可のもと支援活動をしているので、ご安心くださいね。
ですが、転職エージェントによって専門職や職種のタイプはそれぞれ異なるので、申し込む転職エージェントはしっかりリサーチが必要になります。
ところで、転職エージェントは便利だけど、、、、「向き不向きがあるなら、自分には当てはまらないかも」と思ってしまいますよね。
確かに、どんなに便利なサービスでも、人によって苦手に感じたり、合わなかったという口コミも散見されます。
さて、残念ながら、転職エージェントももちろん、活用することに向いている人と向いていない人がいます。
転職エージェントの活用に向いていない人は、以下に紹介するこんな4つの項目に当てはまりやすいです。
転職エージェントの活用に向かない人1.◎具体的なキャリアのステップアップのプランが自分で出来ている人
自分でプランを立てている場合、転職エージェントの提案する企業に納得出来ず、結局自己エントリーで完結させてしまう場合も。
あなたの特性や、向いている職種を絞る必要がない場合は、転職エージェントのサポートが結果的に不要になるかもしれません。
転職エージェントの活用に向かない人2.◎スタートアップの中小・ベンチャー企業で働きたいと思っている人
スタートアップやベンチャー企業は求人募集にかかる経費を抑えるため、転職エージェントと提携していない傾向が高いです。
ですので、もしあなたがイチからスタートアップ企業やベンチャー企業でキャリアを形成したいと考えている場合は、転職エージェントに頼るより、自主応募でアプローチすることが成功の鍵を握りますよ。
転職エージェントの活用に向かない人3.◎地域に密着した企業で働きたい人
地域に密着していたり、ある程度企業として長く稼働している会社は魅力的ですよね。もし、そんな企業を選びたいと考えてる場合は、地域別にハローワークをチェックすることも大切です。
もちろん、転職情報サイトも併せて活用することも間違いではありませんが、求人票を出していない企業もあるので、リサーチしてみてくださいね。
転職エージェントの活用に向かない人4.◎知名度のある企業に応募したい人
もし、知名度が高く、社会的にも認知されているレベルであるなら、新卒採用が重要視であったり、スキルや実績が注目されるので、転職エージェントのサポートを受ける必要がない企業とも言えます。
それは、就職希望者が多いため、企業があえて転職サイトに求人票を掲げてない場合です。
なので、転職エージェントを活用しようとする姿勢が企業としても薄いのです。
あなたがもし、世界ではばたく日本の企業や外資系の企業でキャリアを積みたいと考えているなら、まずは企業の運営するオフィシャルサイトから求人情報をチェックすることを忘れてはいけません。
「どれにも当てはまらないけど、自己流では不満…」そんな人こそ転職エージェントの活用にピッタリかも
当然ですが、キャリアアップ転職・キャリアチェンジ転職に成功している全ての求職者が転職エージェントを活用しているわけではありません。
職種や実績によって、結果は変わりますし、状況も作用します。
ですが、もしあなたが転職1回目だったら、どんなステップを踏んで企業にアプローチするか不安になると思います。
逆に、3回、4回と転職を続けることでも転職回数にフィットしたアプローチをしなければ、4回目、5回目の転職は成功しない可能性もあります。
ひとりで悩み、解決することを正しいと感じている場合を除いては、ほとんどの場合転職活動をしていると不安になりますし、アドバイスが欲しいと思う傾向があります。
なぜなら、面接で失敗したとしても企業から「志望理由がいまいちでした」というようなフィードバックはありません。
さらに言えば、転職回数が上がるにつれて、面接まで進むことが難しい場合も考えられるのです。
そんな時、自分では同じ角度しか見れなかった問題を、転職エージェントの客観的な視点で解析したり、分析することで得られた情報があれば、トライ&エラーとして前向きに活用することが出来るようになります。
転職エージェントを使う・使わないは自由ですが、費用がかからないのなら、自己エントリーと併せて転職エージェントを活用しないデメリットは特にありませんよね。
いくら前向きに仕事をしていても、このご時世、働き方に不安を感じる人は残念ながら増えています。
毎日の仕事に追われて、仕事で忙しくしていると
キャリアアップ転職・キャリアチェンジ転職をしたくても
「もう少し落ち着いてから転職活動を始めよう」
「今は動くときじゃない」等々、
アクションすることを見送りがちです。
ですが、タイミングを待つ人がいればいるほど、動き出す時期が重なってしまうと競争率が高くなることだけは、忘れてはいけません。
もしあなたが、現状の働き方に満足がいかなかったり、
人間関係的に馴染めない企業にこの先定年まで働くことに不安しかなかったり、
毎日のノルマに追われて休日でも疲れを取ることに精いっぱいな現状を変えたいと思ったのなら、今日からでも出来る行動をしてくださいね。