応募企業とのやり取りにモヤモヤ…それ、放置して大丈夫?

応募企業とのやり取りにモヤモヤ…それ、放置して大丈夫?
転職活動中、応募企業とのメールや面接のやり取りで「あれ?」と不信感を抱いたこと、ありませんか?
たとえば、
「○日までに連絡します」と言われたのに2日経っても返信なし。
面接の日程調整で、希望も聞かれずに一方的に日時を指定された。
面接でプライベートな質問をされて違和感を覚えた…。
こうした小さなモヤモヤが続くと、「この会社、本当に大丈夫かな」と不安になりますよね。
違和感は、無視しないで。大事な“サイン”かも

企業とのやり取りに不信感を持ったとき、それは“あなたが気にしすぎ”ではなく、立派なチェックポイントです。
たとえば、連絡の遅れやドタキャンが多い企業は、社内のスケジュール管理がずさんな可能性もあります。そんな会社では、入社後も業務がグダグダ…なんてことも。
また、面接でこちらの希望を汲み取らず、完全に“企業都合”で進められる場合は、社員への配慮が少ない社風の可能性も。
ただ、「違和感=すぐ辞退」ではなく、面接で直接雰囲気を見てから判断するのも一つの方法です。
もし判断に迷ったら、キャリアアドバイザーに相談して、第三者の視点を入れるのも◎
あなたの視点では気づけなかった問題点や、見落としていたポイントに気づけるかもしれません。
こんな質問、面接でされていませんか?

もし以下のような質問を受けた場合、それは採用上NGな可能性があります。
▲ご両親の職業や学歴
▲恋人の有無
▲家族構成や資産
▲宗教や人生観、支持政党
▲どんな新聞や本を読んでいるか
これらは厚生労働省も“聞いてはいけない”と定めている内容です。
こんな質問をする企業は、コンプライアンス意識が低い恐れも。
「変だな」と感じたら、選考を辞退してもOK。
働き出してから「やっぱり無理だった」となるより、今の違和感を大切に。
面接が短すぎる・否定された…そのときの対応は?

「面接がたった10分で終わった。」
「意見を伝えたら、面接官に反論された。」
こんな出来事も、モヤモヤの元になりがちです。
たとえば、面接時間が極端に短い場合は、人手不足でとにかく採用したいだけという企業の可能性も。
一方で、反論や否定的な態度をとられたとき、それが「圧迫面接」なのか「議論の一部」なのか、見極めるのは難しいもの。
この場合も、あなた一人で判断せず、プロに相談してみるのがベストです。
入社後の後悔”を防ぐために、転職のプロに気軽に相談しませんか?
キャリアサポートを受ければ、内定承諾の不安も一緒に解消できます。
あなたの違和感にフタをしないで

20代の転職活動は、「この会社でいいのかな?」という直感を大切にすべきタイミングでもあります。
不信感やモヤモヤを感じたら、
■まず面接で直接確認する
■ 客観的に見てもらう
■ 自分の気持ちに正直になる
この3つを意識して、納得できる転職活動を進めていくことをおすすめします。



