「もしかして当てはまってる?」職場で味方を減らす人の5つの特徴
あなたはせっかく一緒に仕事をするなら、チームや部署内で
「スムーズにやり取り出来て嬉しい」
「同じプロジェクトで良かった」「また一緒に働きたい」と思われたいところ。
ですが、逆に働いていて「もうこの人と一緒に仕事をしたくない…」と味方を減らしてしまう人はどんな特徴があると思いますか?
あなたも、1つ当てはまっているかもしれません。
「もしかして当てはまってる?」職場で味方を減らす人の5つの特徴
1.親しい同僚だからといって乱雑な口調で話す
乱雑な話方は、相手を威圧してしまいます。そのため、丁寧な話方として上から目線をしないことが重要です。
「忙しいところごめんね」「申し訳ないけど、今ちょっといいかな?」とワンクッション入れるなど、相手の時間やタイミングを尊重している姿勢を見せてみてくださいね。
2.相手の話に耳を傾けられる余裕がない
話合いが出来ない人は「自分が正しい」と思い込んでいる場合があります。
そうなると、そもそも自分と異なる意見を素直に聞くことが出来ないもの。
まずはあなたが聞き手に周り、相手の意見を全て聞いてみることがポイントかもしれません。
どんなに納得出来ないことでも、まずは反論せずに受け入れて、相槌を打ってみてください。
そうすると、相手もあなたの話を今度は聞き手側に回ってくれることが期待出来ます。
3.「早さ」主義。すぐに問題を解決しようとする
経過を見る必要があるのに事を急いだり、冷静さを欠いていると、話し合いを満足にせずにすぐに問題を解決してしまいがちに。もし、そんな傾向があるとしたら、冷静さを取り戻すためにも少し時間を置いてみてくださいね。
具体的には1~3日置いてみると良いかもしれません。
4.自信があることはいい事だけど…常に自分が全面的に正しく、相手の意見を認められていない
話合いが苦手な人は「自分の考えを理解されない」という経験を多くしていると言われています。
あなたから理解をしめすことで、心を開きやすくすることが出来るかもしれません。
それから話し合いに応じてくれる機会が増えることが期待出来ますよ。
5.熱意の裏返しは逆効果。つい感情論で話す
カッなりやすかったり、感情に流されてしまう人は理論的な話に耳を傾けないことも。
そんな時は相手が感情的になっている時は無理に解決することを避けた方が良いかも。
相手が冷静になってから話し合いをすることで、意外と話がスムーズに進むことが出来ます。
いかがですか?あなたにも当てはまるものがあるとしたら、意識して「相手と話しやすい」状況を確認する方が良いかもしれません。
言葉の力はとても影響力があります。一緒に働く仲間や取引先、お客様にあなたの気持ちや思いやりが伝わりやすい環境づくりの一環になりますよ。
では、この言葉のコミュニケーションを新しい環境で働きたい!という時どう活用すれば良いと思いますか?
対話する力は武器にもなる…転職で活用するには
20代・30代の転職・就活の場合、自分の強みは志望動機を上手く伝えられないという悩みを散見します。
ですがあなたが苦手だったり、自分の弱点という部分も
「伝え方」よっては企業に魅力に映ることもありますので、これまでのキャリアについてしっかり自己分析することが大切です。
でも、そうは言っても
「自分の強みなんて言葉で伝えられない…むしろ分からない…」
「面接だといつも緊張して本来の自分が出せない…」という時は
第三者からアドバイスを受けて解決方法を探すことも有効です。
さらに普段から、誰かと会話をするときはきちんと向き合い、スマホなどいじりながら会話をしないような「相手を思いやるコミュニケーション」を意識してみてくださいね。