転職は「ゴール」じゃない…20代キャリア採用・転職活動の目的を忘れていませんか?
あなたは、現在抱えてる悩みや問題を
転職するということで解決を考えていませんか?
もしかすると、それは危険な兆候かもしれません。
なぜなら、結論から言えば
仕事を辞めて転職さえすれば「幸せになれる」というのは
思い込みだからです。
なぜなら、転職は「ゴール」ではなく、
まさに「幸せを探すスタートライン」。
転職をして、あなたの新しい可能性や選択から
「自分にとって何が幸福に繋がるのか」
「自分らしさはそもそも何なのか」を考えることに繋がります。
あなたの人生は「仕事」が全てではないはずですよね?
あなたの「ゴール」と「スタートライン」、
「目的」と「手段」が逆になっていないか今一度、ゆっくり考えてみてください。
そのためにまずは悩むだけではなく、
行動を起こすことが重要です。
その一歩目を踏み出せるかどうかを決められるのはあなただけです。
そのためにも、まずは今日という日を大切にしてみてくださいね。
ですが、もしあなたが今より理想的な企業探しを漠然と探しているなら、次のポイントをチェックすることが重要です。
理想的な企業探しのポイントでおさえてほしいこと
理想をもつことはとても大切なことです。
理想があるからこそ、頑張れるモチベーションになったり
自分に必要なものの理解を深めることが出来ますよね。
ですが、欲張ることに集中してしまっては台無しになってしまうこともあります。
例えば、あなたにとって理想的な条件の企業や職場を見つけられたとします。
その時、あなたは「選んでもらう」ことを意識することが出来ますか?
その企業に選んでもらえる自信はありますか?
通勤距離や賃金、福利厚生など企業を選ぶ際に譲れないポイントがいくつもあるかと思います。
もし、あなたが理想的など思った場合、他の求職者にとってもそうかもしれません。
そのような職場の場合、希望者もおのずと多くなりますよね。
つまり、ライバルも多いということですよね。
ライバルが多ということは少ない席、もしくは1つのポストをめぐって、戦う必要があります。
ここで、迷わず「そのために努力を惜しまない」と即答出来るのなら、心配はいらないのかもしれません。
ですが、「いくら理想的な職場だからって、競争率の高い場所は…」と感じた場合は他の可能性もあります。
その可能性というのは、
「おそらく、まだ自分の提示している条件以上にマッチしている企業を見つけられていない」
「多くの企業があるなか、調べきれていないから理想と思っている企業をなんとなく違うと分かっている」
「自分が理想だと思っている企業がまだぼんやりとしかイメージ出来ていない」ということです。
わざわざ、あなたにマッチしない大変なところを巡って戦う必要は本当にあると思いますか?
苦労して入社しても「やっぱり背伸びし過ぎて、合わなかったからまた転職」という状況は避けたいものですよね。
もし、あなた自身、自分の適性や希望条件が曖昧かもしれない…と感じたら、自分自身の価値感や、どういった人材で、どんな希望条件に進むべきか悩んでいる傾向があるかを知るにはプロのキャリアアドバイザーに相談することが近道です。
自分のおかれた現状を客観視することで
・自分にマッチした企業にエントリーすることが出来たり
・いつもと違う自分と関わるキッカケが生まれて新しい可能性が広がる
ということが実感出来るようになります。
この時、転職先の企業や職場との出会いの形は関係ありませんが、
「とにかく転職すればいい」と考える相手より、
「あなたが妥協せず、本当に必要な条件をかなえるまでサポートする」という
キャリアアドバイザーを活用する方がおすすめです。
キャリアアップ転職、キャリアチェンジ転職を理想通りに行うためにも客観視を取り入れて
あなたの価値感にマッチングしたキャリアアドバイザーを活用してくださいね。
様々な情報が素早いスピードで流れてしまう昨今です。
特に転職市場では「自己流」「自分の力だけで」行うと疲れや限界が早く来てしまうかもしれません。
キャリアのプロを有効に使うことで、あなたのストレスや負担を極力減らして、新しい環境への一歩を踏み出してくださいね。