転職求人サイトのメリデメやタイパが知りたい!20代の転職市場のリアルは
あなたは転職を考えた時に、転職求人サイトを見たことはありますか?
転職活動の第一歩として転職求人サイトに登録することは一般的です。
転職求人サイトに登録することで自分にマッチする企業を選ぶために、客観的で専門的な意見を取り入れることで職種を選ぶ幅は広がり、
企業によっては選考対策までサポートしてくれるという強みがあるためです。
それに、転職求人サイトはきちんと厚生労働大臣の定めた項目をクリアすることで認可を受け、厚生労働省の許可のもと支援活動をしているので、信頼性の高い求人票を確認することが出来ますよ。
でも、そうは言っても転職求人サイトの専門職や職種のタイプはそれぞれ異なるので、申し込む転職求人サイトはしっかりリサーチが必要になります。
ですが…どんなに便利なサービスでも、人によって苦手に感じたり、合わなかったという口コミもありますよね。
転職求人サイトももちろん、活用することに向いている人と向いていない人がいます。
こんな例に当てはまるのかもしれません。
転職求人サイトで悩む人‥こんなポイントじゃないですか?
1.最低限の情報を入れても選びきれない
転職求人サイトの求人を見るために、条件の欄にチェックを入れる必要があります。
この時点で大量の求人票が出てしまうと企業を選ぶことが難しくなりますよね。
2.絞るためにさらに条件を追加して悩んでしまう
さらに、条件を増やせば企業が選びやすくなるかも…と思うかもしれません。
ですが、いくつも条件を追加してしまうことで、
今度は視点が狭くなる原因になってはいませんか?
3.数社に絞り込むのに時間をかけすぎてしまう
実際にエントリー出来る企業は、どうしても限られてしまうもの。
そのため、さらに条件を追加した企業から絞り込みをしなくてはいけません。
ここまでに、かなりの労力を費やして疲れてしまった経験はありませんか?
4.応募企業に人気が集中して応募の締め切りが終わってしまっていた
慎重にエントリーを検討しているうちに、転職求人の求人の掲載が終了していた…なんてことも。
エントリーが出来ても、人気の求人の場合、選考の倍率が厳しくなり、面接まで進めないことも珍しくありません。
5.さらに条件を広げて悩んでしまう
第一志望にしていた企業への挑戦を失敗したり、
そもそもエントリーが出来ない状態になってしまうと焦りから
さらに条件を追加を追加してしまった経験はありませんか?
選択肢を増やすことは良いことですが、無理に条件を広げることで
さらに迷いや悩みを生み出してしまっては辛いですよね。
向いていないと言われる求職者は、具体的に言えば「すでに転職を希望する企業を決定」していたり、「専門性の高い非公開求人を希望」している場合が一般的です。
専門性の高い転職情報サイトも増えていますが、あなたのスキルや実績によっては転職求人サイトを活用しなくても問題なく転職活動を行うことが出来ますよ。
転職求人サイトを活用したら、絶対転職出来る?その結果は…
ですが実際、先にお伝えした失敗例だけではなくとも、転職求人サイトに登録したからと言って100%転職・就職を確約出来るわけではないことをあなたも感じてるかもしれません。
なぜなら、転職するために必要な知識や選考対策をしても、転職求人サイトはあくま求人をチェックしたり、アポイントを獲得するためのエントリーのサポートが主なためです。
もしあなたがエントリーする企業に対して熱意や、達成したいキャリアアップがあるのなら、それを企業に伝えることに全力を出さなければいけません。
いくら転職求人サイトが企業にあなたの良さをアプローチしてもオススメの求人としてあなたに詳細を送っても、あなたの自主性や転職に対する熱意が最後に決め手になります。
仮に、あなたが同じ企業の面接官だとしたら、企業の掲げる目標や理念に対して、熱意とやる気のある仕事仲間が魅力に感じますよね?
ですので、どれだけマッチングしている企業だとしても、向き合い方によって結果が左右されるということを忘れないでくださいね!
転職求人サイトだけじゃない!あなただけの1on1のキャリアアドバイザーを活用してみて
もしあなたが転職求人サイトだけではなく、別のアプローチを考えているとしたらキャリアアドバイザーの活用もおすすめです。
ひとりで悩み、解決することを正しいと感じている場合を除いては、ほとんどの場合転職活動をしていると不安になりますし、実際にカウンセリングを通してアドバイスが欲しいと思う傾向があります。
なぜなら、面接で失敗したとしても企業から「志望理由がいまいちでした」というようなフィードバックはありません。
さらに言えば、転職回数が上がるにつれて、面接まで進むことが難しい場合も考えられるのです。
そんな時、自分では同じ角度しか見れなかった問題を、キャリアアドバイザーの客観的な視点で解析したり、分析することで得られた情報があれば、トライ&エラーとして前向きに活用することが出来るようになります。
転職求人サイトを使う・使わないは自由ですが、費用がかからないのなら、自己エントリーと併せてキャリアアドバイザーを活用しないデメリットは特にありませんよね。
いくら前向きに仕事をしていても、このご時世、働き方に不安を感じる人は残念ながら増えています。
毎日の仕事に追われて、仕事で忙しくしていると
キャリアアップ転職・キャリアチェンジ転職をしたくても
「もう少し落ち着いてから転職活動を始めよう」
「今は動くときじゃない」等々、
アクションすることを見送りがちです。
もちろん、行動を起こす・起こさないに正解はなく、その時々のあなたの直感を意識することが第一です。
ですが、タイミングを待つ人がいればいるほど、動き出す時期が重なってしまうと競争率が高くなることだけは、忘れてはいけません。
もしあなたが、現状の働き方に満足がいかなかったり、
人間関係的に馴染めない企業にこの先定年まで働くことに不安しかなかったり、
毎日のノルマに追われて休日でも疲れを取ることに精いっぱいな現状を変えたいと思ったのなら、今日からでも出来る行動を起こすことを忘れないでくださいね。