たった「一言」でお見送り確定…面接をダメにしたキーワードは
マスクをしている生活も、気が付けば当たり前になっていますよね。
屋外で一定の距離があれば、マスク不要であるなど日々、これまでの「常識」はアップデートされるもの。
ですが、世界的にマスクを免除している国も目立ち始めているなか「いつまでマスク着けるの?」と、マスク生活に限界を感じる人も少なからずいることも事実です。
あなたはいかがですか?マスク生活の長期化に不安を感じていますか?夏の暑さも気になり、熱中症を避けるためにも改めて見直しが必要かもしれませんよね。
そこで、少しでも、マスク着用を含め「現状の不安から脱却したい!」「環境を変えることで、気持ちを前向きにしたい!」と考える中で、転職を考える人も散見されます。
さて転職と言えば、面接での印象がとても重要視されていますよね。企業で働く上で、同僚や上司になる面接官とスムーズなコミュニケーションはとても大切です。
ですが、ちょっとした「質問」が面接で失敗する落とし穴になるって知っていますか?
たった「一言」で「お見送り」?あなたの面接をダメにする一言とは
面接を担当する企業の面接官の役割は応募してきた人物が自社に合っているか、熱意があるかなど
ともに働ける人物かを見定めるフィルターと言われています。
よほどの例外が無い場合、外部のスタッフが面接官になるということはまずないので、求職者にとっても面接官は企業の社風との相性チェックとして面接は大切ですよね。
そんな企業との相性チェックは、基本的に面接時の「態度」「質問内容」で見定める場合がほとんどと言われています。
まず「態度」ですが、明るくはきはきとした受け答えがベースです。会話をしていて聞き取りやすく、大きすぎない声で語尾を伸ばさないよう注意すれば、場数を踏むことで感覚を掴むことが出来ますよ。
ですが、いくらはきはきとした受け答えが出来たとしても「質問」でこんな発言をしてしまったことはありませんか?それは
「御社で働く上で必要なスキルや学んだ方が良いことはありますか?」というもの。
一見前向きで謙虚な質問に見えますが‥‥面接官から見たら「ガッカリ」に繋がってしまうんです。それはなぜかというと、応募した企業で「働きたい」という意思があるにも関わらず「そんなことも知らないの?」と感じられてしまうためです。
企業の理念や業種を把握していれば、「必要なものを教えてください!」とはなりませんから。この一つの質問だけで「あ、この人はうちの会社のこと何も知らないんだな。」と判定されかねません。
もし調べた範囲外で応用的な資格やスキル、知識が知りたいという場合はしっかりリサーチをした上で分からないということを合わせて伝えることが重要ですよ!
自分の意思や希望を面接で上手く質問したい!そんな時は
そうは言っても、事前リサーチで知れることには限りがありますし、面接で質問しづらいものってありますよね。「謙虚でいる必要はあるけど、働く環境や人間関係、キャリアアップについて詳しく聞きたい…」と考えてしまいます。
もちろん、質問したいと感じることは当たり前です。これから長く勤めたいと感じるなら、なおさら気になりますし、重要ですから。
もし、単刀直入に尋ねる雰囲気ではない場合は、「逆質問」のテクニックを活用することがオススメです。
「逆質問」は、実はテレワークが出来る職業でも重要なポイントです。モニター越しではより相手とのコミュニケーションを円滑にしなければ、会話が進みませんからね。
直接的な面接の場合、逆質問はかなりの緊張感を感じるかもしれません。ですが、
逆にあなたのアピールポイントや仕事に対する熱意や意欲を伝えるにはこれ以上のチャンスはありません。
さらに言うならば、入社してからの
「社風が自分にマッチしなくてもう限界…」
「勤務して1カ月だけど、思ってた部署ではないのでもう転職したくてしかたない」
「こんなはずじゃなかった」という失敗に繋がることを未然に防ぐことが出来ます。
つまり、面接での逆質問は自分の希望を伝えるためにも積極的に活用してみてください。
ですが、そうは言っても就職・転職活動を優位にするために
好印象を受けられやすい「逆質問」はどうしても
面接に挑むポイントや職種、人柄によって異なるので
「色んなサイトを参考にしたけど面接の逆質問のベストな正解が分からなかった」
と逆に迷ってしまうかもしれません。
キャリアアップ転職やキャリアチェンジ転職では、さらに逆質問以外にも
「そもそも、面接で企業に合った人材であるアピールするために、
何を話せばいいのか分からない…」という場合は
ひとりで悩まずに、企業と対話するノウハウを持ったプロを味方にすることも絶対におススメです。
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これからのキャリアアップ転職・キャリアチェンジ転職にトライしたい、2021年下半期こそ新しい環境に踏み出したいと感じているとしたら、まずは転職エージェント「キャリサポ」を活用してくださいね。