Q.証明写真はどのような写真を使用したら良いですか？
A.3ヶ月以内に撮影した写真を使用しましょう。
それ以上経ってしまうと、
髪型や体型が変わっている場合があります。
一目で本人であると確認できた方がいいので、
証明写真として使用しない方が良いでしょう。

また、一般的な履歴書は
縦4.0cm×横3.0cmのサイズとなっています。
履歴書によってサイズは異なるので、
あなたの用意した履歴書を確認し、
必ず枠に合ったサイズの証明写真を用意しましょう。

Q.証明写真を貼る際の注意点はありますか？
A.写真が剥がれてしまった場合を考慮して、写真の裏には氏名を記入しておきましょう。
のりや両面テープを使い、
シワがつかないように注意して貼ります。

書き損じに備えて、履歴書を全て記入し終えてから
証明写真を貼ることをおすすめします。

Q.証明写真の背景は何色がベストですか？
A.「ブルー・グレー・白」がおすすめです。
例えば背景を白にした場合、
白いワイシャツを着ていると
色が同化してしまうこともあるので、
服装に合わせて背景の色を選択すると良いでしょう。
企業から指定される場合もあるので、
撮影前に確認しましょう。

Q.スマホの自撮り写真でも大丈夫ですか？
A.基本的にスマホではなく、写真館や証明写真機で撮影することをおすすめします。

スマホの自撮りでは、背景や光の調整が難しく、
実際と印象が変化してしまう可能性があります。
写真館や証明写真機と比べると、
証明写真としての写真のクオリティは下がり、
企業へマイナスな印象を与えかねません。

さらに、複数枚の証明写真が必要な場合は、
焼き増しが可能な写真館で撮影すると、
再撮影する二度手間を省くことができますよ。

どうしても時間がなかったり、
費用を抑えたいという人は、
誰かに撮影してもらったり、
セルフタイマーで角度や照明に気を配って撮影しましょう。

また、加工した写真やプリクラ、
1度使用した写真をはがして
再利用することも控えましょう。

Q.証明写真機で撮影したものを使用しても大丈夫ですか？
A.一般的には、使用しても問題ありません。

ですが、写真館の方が身だしなみチェックもしてもらえますし、
高画質の写真をとってもらえるため、
企業に良い印象を与えるとも言われています。

ですので、余裕があれば出来るだけ写真館を利用することをおすすめします。

Q.用意した写真が大きい場合は自分で切っても大丈夫ですか？
A.自分で切っても問題ありません。
切り取る場合は、顔全体と胸から上が写真に収まっていることを確認しましょう。
ハサミではなくカッターを使用するとまっすぐ綺麗に切ることができますよ。

Q.印象の良い証明写真を撮るコツはありますか？
A.表情と姿勢に気を配ることがポイントです。
撮影前に以下のことを意識すると良いでしょう。

表情のコツとしては、
・口は閉じたまま口角を上げて軽く微笑む
・あごは軽く引く

姿勢のコツとしては、
・背筋を伸ばす
・首が前に出ないようにする
・どちらかの肩が上がらないようにする

写真館で撮影すると、
プロのカメラマンにアドバイスを受けながら
ベストな表情を引き出してもらえるので、
ひとりで撮るのは自信がないという方にはおすすめします。

Q.撮影時はどのような服装や髪型が好ましいですか？
A.清潔感のある髪型・服装を心がけましょう。
服装は黒や紺色のスーツで、
ジャケットを着用して撮影します。
ネクタイやシャツ・ブラウスはシンプルなものを選びましょう。

髪型は、襟が隠れるほどの髪の長さであれば、
後ろに流すか、一つに結びましょう。
後れ毛やサイドの髪が顔にかかる場合は耳にかけ、
表情が見えるようにします。
髪色は明るく染めすぎていないように注意しましょう。
髪が立ちすぎたりワックスで固めすぎたりするのも控えます。

他にも、以下のことを意識してみると良いでしょう。
・寝癖はないか
・前髪は目にかかっていないか
・ボタンは一番上まで留めているか
・シャツにシワがないか
・ネクタイがまっすぐであるか
・メイクは濃すぎないか
また、華美なカラーコンタクトの着用での撮影は控えましょう。

Q.WEBで提出する場合はどのような証明写真を用意したらいいですか？
A.証明写真はデータで送ります。
証明写真のデータは、
写真館で撮影するともらえます。
他にも、スマホにデータ転送が可能な
証明写真機を利用すると
受け取ることができます。

まずは企業が指定する「データのサイズ」「データの容量」「ファイル形式」の3点を確認しましょう。
一般的にデータのサイズには「縦560ps×横420ps」と「縦600ps×横450ps」が多く、
どちらも写真のサイズは縦4:横3です。
データの容量は、一般的に2MBまでと言われています。
ファイル形式は、一般的に「JPG」か「PNG」で
指定されることが多いです。
いずれも、企業ごとに指定は異なるので、
アップロード時にトラブルにならないように
事前に確認しておきましょう。

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