転職したいけど「どうやって仕事を選べばいいの?」と感じているのなら
新卒時、やりたいことや出来ることが良く分かっていなかったから
「なんとなく内定をくれた会社に就職した」
「でも、将来を考えて転職をした方が良いかも‥‥」
と感じることはありませんか?
ですが、やりたいことが分からなかったり、出来ることが少ないと思っているのなら、
「転職したからって、他の会社でやっていける自信がない」
「そもそも転職が怖い」と思ってしまうもの。
結局選択をしないまま、生きていくことはもちろん出来ますよね。
ですが、行動をしたいと思っているのに、
何をしたらいいのか、何が良いのかも分からないままでは不安を感じたままです。
そんな時におススメのアクションが1つあります。
それは、「具体的な仕事のことは置いておいて、まずは自分の理想」をイメージするのです。
どんな環境でいたいのか、どんな暮らし方をしたいのか、どんな人と関わっていたいのか…。
さらにどんな1日を過ごしていたいのか。
ポイントは「仕事に縛られず、ザックリと将来を考えてみる」ということです。
これなら、やりたい仕事がわからなくても出来るのではありませんか?
仕事に絞ってしまうと、見る情報が限られてしまい
やりたいことも分からなくなってしまうかもしれません。ですが、将来全体にすることで可能性や選択肢を広げることが出来ますよね。
そして、何となくでも理想がイメージ出来たのなら、ココをポイントとして次のステップに移ります。
次のステップというのは
「自分がこれまで褒められたこと」
「好きで続けることが出来たもの」を思い出していくことです。
「やりがい搾取」のようなネガティブなワードが目についたことがあるかもしれませんが、「好き」というエネルギーは「なんとなく」よりはるかにパワーのある言葉ですよね。
さらにこの「好き」は「だれよりも1番好き」でなくても良いのです。
「なんか好き」というレベルでも、あなたの魅力になるのです。
あなたの「好き」という思うことは、意外かもしれませんが必ず誰かの役に立つともいわれています。
あなたは「スキル」や「資格」、「肩書き」は転職活動で重要視されるもの…と思っているかもしれません。
ですが、たとえそれらが備わっていたとしても、自分の本音でなければ続けることは難しいと感じませんか?
あなたが転職活動に妥協すべき、と思っていても本音で「まだ良い企業があるのかも」と思ったのなら、周りがオススメしても辞める必要はありませんよ。
それでも、あなた自身でキャリアに不安を感じた場合、第三者の意見を取り入れてみてください。
友人や家族に不安を打ち明けられない、というのなら、プロのキャリアアドバイザーを活用することも有効ですよ。
あなたが真剣に将来のこと、キャリアのことを考えているのなら
周りの目を気にする必要はありません。
今日を後悔しないように、行動を起こしてみてくださいね。