マイナンバーにマイナカード、「転職するのに持ってない」はNGな理由は

特別給付金の配当などで注目を集めた
12桁のマイナンバーは20代・30代のキャリアアップ転職でも重要な存在です。

万が一、このマイナンバーの記載してあるカード、「マイナカード」を財布を落としてしまったり引っ越しなどでドタバタして紛失してしまった場合

マイナカードはそのままにせず必ず再発行が必要になりますので、その方法を最後までチェックしてくださいね。

そもそもマイナカードは再発行可能?

結論から言えば、マイナカードは再発行が可能です。

マイナカードは国が発行したものなので
再発行は不可能なのでは…と不安になっても安心ですね!
キャッシュカードやクレジットカードのように
紛失してしまった場合、再発行をすることが出来るので、まずは落ち着きましょう。

ただし、マイナカードは再発行におおよそ1ヵ月かかるので要注意!
急遽必要になってしまった場合や番号だけでも知りたい時などには
市役所でマイナンバーつきの住民票を発行してもらえば解決です。

マイナカードの再発行に必要なもの

まずはすぐにマイナカードのコールセンターに
連絡をし、状況を伝えた後利用停止をしてもらいましょう。

⇒マイナカードのコールセンターはコチラ

そして、コールセンターに報告の上、警察に遺失届を提出します。
この際に教えてもらえる「受理番号」を必ず控えることを忘れないでくださいね。
この「受理番号」は再発行に必要なので、忘れないようメモや写真で記録することがオススメです。

この「受理番号」を手に入れたら、必要なものを用意して最寄の区役所に向かいましょう。

【再発行に必要なもの】

★受理番号(警察から提示される)
★通知カード紛失届(窓口に用意されている)
★通知カード再交付申請書(窓口に用意されている)
★初回なら無料だが、再発行の場合数料500円
★身分証明書

以上を揃えていれば手続きOKです。

再発行したマイナカードは同じ番号?

マイナカードの番号は再発行の場合同じ個人番号です。

人に見られたり、犯罪に使用される恐れがある場合、
別途個人番号変更の手続きを受ける必要がありますので
ご注意くださいね。

また、「ぞろ目にしてほしい!」「誕生日を入れてほしい!」という希望は通らないので、再発行された番号を大切にしてくださいね。

発行は面倒なマイナカード…内定後の書類以外に活用方法は?

普及されても なかなか実用的に使用したことがないと感じる
マイナカードですが、実は必要書類に記載する他に活用出来る幅が増えました。

たとえば、

・コンビニで住民票、印鑑証明が入手出来る
・本人確認に使用出来る
・税金の確定申告をオンライン上で行える

など、様々なサービスを利用出来ます。
特に住民票は市役所に平日行く時間がない時に
手軽にコンビニで発行出来る上に
市役所より安く手に入ることがポイントですね。

★まとめ

マイナカードを紛失した場合
再発行は可能ですが、1ヵ月ほど
受け取るまで時間がかかります。

また、必要な手続きや書類提出にも
時間がかかるので
マイナカードは大切に扱いましょう。

大切な個人情報を悪用されないようにしたり、
住民票を発行することにも
お金がかかるので あらかじめ
自分の番号を控えることもお勧めします。

そしてあなただけのマイナカードですので、広がる活用方法をこれからもチェックしてくださいね。

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