採用ページを作った。
それなりに時間もかけた。
内容も整理した。
それでも、
「結局、意味なかったよね」
と言われてしまう。
この感覚を持つ職場は、
少なくありません。
採用ページが「意味ない」と言われるとき、
多くの場合、次のような状態になっています。
ページは存在している。
でも、採用の中では使われていない。
この状態では、
意味が感じられなくなるのも無理はありません。
「意味がない」と感じたとき、
改善点として挙がりやすいのは、
といった点です。
ですが、
多くの場合、問題はそこではありません。
ページの出来ではなく、
位置づけが間違っていることが原因です。
採用ページが、
という位置づけで作られていると、
採用の中心にはなりません。
その結果、
こうして、
採用ページは「置いてあるだけ」の存在になります。
この状態では、
どれだけ内容を整えても、
という結果は変わりません。
意味がなくなったのではなく、
意味を持つ条件が最初から与えられていないだけです。
採用ページが本来持つ役割は、
情報を並べることではありません。
採用に関する判断を、
一か所に集約し、
いつでも立ち返れる状態をつくることです。
これらが、
応募前だけでなく、
採用合格後・勤務開始後も
同じ内容で確認できる。
採用ページが意味を持たないのではありません。
使われない設計になっていると、
意味を感じられなくなるだけです。
この構造が変わらない限り、
採用ページの評価も変わりません。
採用ページは、
ではなく、
採用に関する判断が集約される「採用拠点」として
設計されているかどうか。
それが、
「意味があるか/ないか」を分けます。
ここで書いた内容は、
採用ページが「意味ない」と言われる理由の一側面です。
これらの前提となる考え方は、
中核となるコラムで整理しています。