採用ページは作った。
公開もした。
それで一区切り。
この状態も、
多くの職場で見られます。
時間が経つにつれて、
誰も話題にしなくなり、
更新もされず、
採用の現場から離れていく。
これは、
運用が悪いからではありません。
「更新する余裕がない」
「日々の業務で手が回らない」
そう説明されることが多いですが、
それは表面的な理由です。
本当の原因は、
採用ページの位置づけが決まっていないことにあります。
採用ページが、
次のように扱われていると、
必ず「終わり」が来ます。
この扱いをされた瞬間、
採用ページは
作業物になります。
作業物は、
終われば役割を終えます。
「更新できないから放置される」
そう思われがちですが、
順序が逆です。
位置づけが曖昧だから、
更新する理由が生まれない。
これが決まっていなければ、
更新は「余裕があればやること」になります。
採用ページが
作って終わりになる職場では、
ページは「読むもの」になっています。
ですが、
本来必要なのは
使われることです。
この使われ方がない限り、
採用ページは
採用の流れから外れていきます。
採用ページは、
頻繁に書き換える前提のものではありません。
大切なのは、
何度も参照されることです。
考え方や判断の前提が整理されていれば、
内容を変えなくても、
役割は果たせます。
更新が必要になるのは、
装置として使われていないサインでもあります。
判断に迷ったとき、
自然に戻る先がある。
採用ページが、
採用に関する判断が集約される拠点として
位置づけられていれば、
置き物にはなりません。
採用ページが
作って終わりになるのは、
運用の失敗ではありません。
設計段階で、
役割が決まっていないだけです。
位置づけが決まれば、
使われ方も決まります。
ここで書いた内容は、
「作って終わり」になる理由の一側面です。
これらの前提となる考え方は、
中核となるコラムで整理しています。