「採用ページを作って終わり」になる職場の共通点

採用ページは作った。
公開もした。
それで一区切り。

この状態も、
多くの職場で見られます。

時間が経つにつれて、
誰も話題にしなくなり、
更新もされず、
採用の現場から離れていく。

これは、
運用が悪いからではありません。

放置される理由は「忙しさ」ではない

「更新する余裕がない」
「日々の業務で手が回らない」

そう説明されることが多いですが、
それは表面的な理由です。

本当の原因は、
採用ページの位置づけが決まっていないことにあります。

作業物として扱われると、終わりが来る

採用ページが、
次のように扱われていると、
必ず「終わり」が来ます。

  • ・一度作れば完了
  • ・納品物として評価される
  • ・更新の必要があるものだと考えられる

この扱いをされた瞬間、
採用ページは
作業物になります。

作業物は、
終われば役割を終えます。

更新できないから続かない、ではない

「更新できないから放置される」
そう思われがちですが、
順序が逆です。

位置づけが曖昧だから、
更新する理由が生まれない

  • ・いつ使うのか
  • ・誰が参照するのか
  • ・何の判断を支えるのか

これが決まっていなければ、
更新は「余裕があればやること」になります。

装置として扱われていない

採用ページが
作って終わりになる職場では、
ページは「読むもの」になっています。

ですが、
本来必要なのは
使われることです。

  • ・判断に迷ったときに参照される
  • ・説明の基準として使われる
  • ・時間が経っても立ち返られる

この使われ方がない限り、
採用ページは
採用の流れから外れていきます。

採用ページは「更新物」ではない

採用ページは、
頻繁に書き換える前提のものではありません。

大切なのは、
何度も参照されることです。

考え方や判断の前提が整理されていれば、
内容を変えなくても、
役割は果たせます。

更新が必要になるのは、
装置として使われていないサインでもあります。

拠点として位置づけられているか

判断に迷ったとき、
自然に戻る先がある。

採用ページが、
採用に関する判断が集約される拠点として
位置づけられていれば、

  • ・作って終わりにはならない
  • ・参照され続ける
  • ・採用の中心に残り続ける

置き物にはなりません。

「作って終わり」は、設計の問題

採用ページが
作って終わりになるのは、
運用の失敗ではありません。

設計段階で、
役割が決まっていないだけ
です。

位置づけが決まれば、
使われ方も決まります。

この話の前提にある考え方

ここで書いた内容は、
「作って終わり」になる理由の一側面です。

  • ・なぜ位置づけが重要なのか
  • ・なぜ装置として考える必要があるのか
  • ・なぜ採用拠点という考え方が効くのか

これらの前提となる考え方は、
中核となるコラムで整理しています。

採用ページとは何か/採用拠点という考え方についてはこちら ⇒

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