まだ自己研鑽してない人が即オワコンになる可能性
突然ですが、あなたは勤務時間の他にスキルを磨く時間がありますか?
例えば、朝起きて7時から7時30分まで「朝活」として本やkindleを読んで知識をGETしたり
星占いだけではなく朝のニュースの見出しを見たり、
新聞のトップを確認したり…
情報を手に入れて仕事や人生に活かせるような時間です。
最近は自分のキャリアを磨くために、社会人向けにオンラインで7時から7時半までワークアウトをするオンラインサロンも増えてきました。
でも、、実際は人手不足でぎちぎちにシフトや勤務日を入れざるを得ないから、
「仕事で疲れて、ギリギリまで寝てる…」
「家にまで仕事を持ち込みたくない…」という場合もありますよね。
なかなか時間がとれなかったり、体力的に難しいと、自分自身をアップデート出来ず不安になるかもしれません。
具体的には後輩だった社員にポジションを追い抜かされるなどもそうです。
ですが、20代・30代は、まだまだコツコツとスキル磨く時期とも言われています。
今あるスキルを磨く意識を持っているか、漠然と日々過ごしてしまっているかで差が大きく開き始める時期といえるんですね。
特に、人気の高いITエンジニアやプログラマーは技術の進歩のスピードがとにかく速いと言われています。
技術がいわゆる「陳腐化」しないよう、日々アップデートする努力がないとなれないと言われるほどです。
根本的に必要と分かっていても自分をアップデートする自己研鑽が出来ない理由として
▲評価してくれないからやる気がない
▲会社の事業が縮小していてポジションの伸びしろがない
▲仕事に変化がないのでスキルアップの必要性を感じない
だと感じているとしたら前向きに自己研鑽出来るための解消法をご紹介してきます。
仕事の「やりがい」をパワーにするためにするべきこと
仕事のやりがいを感じない、
自己研鑽をするモチベーションが上がらない理由として、先にお伝えしたように
・評価がない
・報酬がない
・理不尽さを感じる
というものが上げられると思います。
自分が一生懸命仕事をしているつもりでも企業から評価がないと虚しくなってしまうものですから。
ですが、作業効率を上げたり、同じ時間でクオリティーの質が上がったり、目標を持てるようになったり、生産性をあげられるようになります。
工夫をしたり、小さな目標を持つことで仕事に対して面白さが変わります!
例えば今あなたが
「毎日顧客の問い合わせやクレームの処理ばかり対応を任されて退屈だ」
「研修ばかりで本当にしたい業務に進めないからやる気が出ない」
「代わり映えのない取引先との営業ばかりでモチベーションが上がらない」
と感じているとしたら
「今、自分が任されている業務が企業にとってどんな役に立つ?何を目的としたもの?」
「起業や上司は、自分に何をしてほしいんだろう」
と、任されている仕事に対して、主観的になることで見え方が大きく変わってくると思います。
例えば、
・新しい手法にトライしてデータを獲得する
・顧客のクレームから現場の改善点を報告して、打開策を実行する
・言われたことだけではなく、忙しい上司のサポートをする
等々、
すぐ目の前の仕事以外に目を向けることで評価を受けたり、思わぬ楽しさを見出すことも出来ます。
歩合制の営業職などでは難しいかもしれませんが、少し違った目線を持つことで、「もっと良くしたい」
「自分でも役立てる働き方を見つけた」
「仕事に行くことが楽しくなった」という体験談も散見されます。
オリジナリティを発揮するのは結果だけではありません。
たくさんの「やりがい」のなかから、あなたにマッチするものを見つけて、
そんな「やりがい」にマッチングする自己研鑽に挑戦してみてくださいね。
「そうは言っても、好きでもない仕事だから…毎日ルーティーン作業でも平社員でもいいや」と
思っていませんか?
でも、あなたも就職や転職活動、キャリアアップのために何か行動を起こす必要がある…と感じながら、これから先の自分のキャリア適性が分からない悩みがあるかもしれません。
仕事にやりがいを見い出せずに転職活動に踏み出すべきか考えているかもしれませんね。
あなたがもし、これからの時代に合わせたスキルを磨いたり、前向きな転職を考えているなら、ネガティブな環境そのものを変えるということも選択してください。
それは例えば部署の異動かもしれませんし、転職活動かもしれません。
ステップアップのためにどんなことがプラスなるのか今日からでも意識して、実行してみてください。
そうすることで小さな改善点やスムーズに業務を行うために
必要なものが見えてくるのでキャリアアップに導けるはずです。
「企業に入社したら勉強する必要はない」と感じられるかもしれませんが、スキルアップしたり、
より活き活きと仕事を楽しむためにも自己研鑽を忘れないでくださいね!